
女優・武井咲(19)が9日、東京都市大学等々力中学校・高等学校で『ロッテ ガーナPresents母の日特別授業』を開催した。
株式会社ロッテが2001年から開始している『母の日ガーナ』キャンペーンの一環として、武井が母の日直前に1日限定で“先生”となり授業をすることとなった。
グレーのジャケットとパンツ姿で先生らしく登場した武井。生徒らからも「先生」と呼ばれつつ、「毎回お母さんの大切さとかが分かりますよね」と、“講義”開始。
母親との関係について武井は、「お母さんとすごい仲良くて、友達みたいな感じなんですけど、仕事の話もするし、友達の話もするし、恋愛の話もするし、一番信頼できてそばにいると嬉しくて、いつも助けてくれるお母さんなので、それを素直に伝えようと思っています」と、思いを。
自身が母の日プレゼントを計画するのは1週間前からだそうで、「妹と相談して、一生に買うこともあれば別に買うこともあります。お母さんが欲しいといってたものを妹が聞いていたりするんです」と、話すことに。

今年のプレゼントについて、男子生徒を指名しようとする武井に場内は盛大にざわざわし、盛り上がったが、「何を贈るんですか?」と、質問すると、男子生徒は「いや、何も贈る気ないですけど…」と、言葉少な。しかし、めげない武井“先生”は、「これを機会になんか無いですか?」と、控えめに声を落としながらも“指導”を続けると、「まあ、ガーナです」と、主旨に添った100点満点の解答が飛び出し、笑顔で胸をなでおろしていた。

ほかにも、母親からお金を使ったプレゼントで気を使わないでと言われた女子生徒から、「プレゼントよりも手紙の方がいい?」と、聞かれると、「小さいころに肩もみ券とかありませんでした?それとお手紙を添えて気持ちを伝えたら大丈夫かなと思います」と、アドバイスするなどしていた。
最後に「短い時間でしたが、みなさんの素直な気持ちを感じました。気持ちの込もったものを贈ったらそれに応えてくれると思います」と、母の日をしっかり伝えその場を後にしていた。


