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橋本愛 デート報道問われ無言!樹木希林が「楽しかったです」とフォロー

橋本愛 デート報道問われ無言!樹木希林が「楽しかったです」とフォロー
「日本シアタースタッフ映画祭」授賞式に出席した橋本愛

 女優・橋本愛(17)が10日、東京・世田谷の成城ホールで開かれた『第4回 日本シアタースタッフ映画祭 in 成城』授賞式に登場し助演女優賞を受賞した。

 本映画祭は大手シネコン各社から独立系まで日本全国にある映画館の、支配人以下、社員、アルバイト、映写技師など全スタッフを対象に、エントリーした会員による映画祭となっている。

 橋本は、『桐島、部活やめるってよ』で受賞。彼女もいて学校の人気者だった桐島がバレー部をやめたことが引き起こす、青春群像劇で、橋本は本作で、数度の新人女優賞を受賞し3月には『第36回日本アカデミー賞』で優秀新人俳優賞を受賞したのも記憶に新しい。

橋本愛“愛”を熱弁!自分の作品試写で目をつぶった理由とは?
表彰を受ける

 チェックの上着に黒のスカートを合わせ登場した橋本。表彰の際に「今時の高校生を演じていて観るものをゾクゾクさせた」など、スタッフから読み上げられ、橋本は「このような賞を頂いてすごく嬉しいです」と喜びを。

 本映画祭に「控え室でスタッフさんとお話を聞かせていただいて、この映画祭の本当に映画愛で支えられているというのが分かります。その舞台に立てるのは夢みたいですし、みなさんが愛されている映画の部品になれていることが、嬉しいし、これからもずっと、その部品のままで居たいなという気持ちもあります」と、思いを語る橋本。

 「私は昔から映画を観ていたというわけでもなく本当に最近ですけど『桐島』にかかわって、私も好きになりたいと思って好きになったものなので、フィルムに対して固執しているわけではないですが、これからも映画を愛し続ける人でありたいなと思うので、映画館で映画を観て行きたい」と、映画愛を熱弁。

 続けて、「私がこれから稼げなくなって、この世界から逃れていっても1人の人間として映画を愛して映画館に観に行きたいなと強く思いました」と、思いの丈を語っていた。

橋本愛“愛”を熱弁!自分の作品試写で目をつぶった理由とは?
マイク位置を修正することに

 自身がどんな映画を好むのかについての話になった際は、「15歳のころは痛み、血、骨みたいなのに弱い子で、避けちゃっていました」という橋本。自身の出演作にホラー映画があがることが多いが、「私自身ホラーをあんまり観ないほうで、自分で観てて自分で出てる作品でも試写でも怖くて目をつぶちゃって。悪いなとは思っているんです」と、話していた。

 シアターのスタッフから、「ヤンキーいっぱいいる場所ですけど来てください」と誘われた橋本だったが、「いま私もヤンキーになってて…」と、何やら意味深なことを言いかけ、まずいと思ったのか言いかけて止めていた。

 また、橋本は8日発売の『FRIDAY』(講談社)で本作共演の俳優・落合モトキ(22)と手つなぎデート写真が掲載され熱愛とも報じられているが、授賞式終了間際に報道陣から「交際報道が出ていますが事実ですか?」「デートは楽しかったですか?」などの声が飛んだがこれに橋本は下を向くなど無言。

 しかし、この声がけに同席していた樹木希林(70)がなんと反応し、「(デートは)楽しかったです」とフォローして、ニヤリとし、これには報道陣も苦笑いだった。

 ■グランシャリオ賞(大賞)及び部門賞
 ○グランシャリオ賞:おおかみこどもの雨と雪
 ○主演男優賞:阿部寛『テルマエ・ロマエ』
 ○主演女優賞:樹木希林『わが母の記』
 ○助演男優賞:香川照之『鍵泥棒のメソッド』
 ○助演女優賞:橋本愛『桐島、部活やめるってよ』
 ○グランシャリオ新人賞:東出昌大『桐島、部活やめるってよ』
 ○監督賞:細田守『おおかみこどもの雨と雪』
 ○脚本賞:内田けんじ『鍵泥棒のメソッド』
 ○音楽賞:上野耕路『のぼうの城』

橋本愛“愛”を熱弁!自分の作品試写で目をつぶった理由とは?

橋本愛“愛”を熱弁!自分の作品試写で目をつぶった理由とは?
橋本愛
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