“あっちゃん”女優・前田敦子（21）が16日より放送される丸美屋食品工業株式会社『家族のお茶漬け』新CMシリーズに出演する。
前回の同社CMにも出演し、お茶漬けを食べながら家族の温かさにホロリと涙をながすという演技を見せた前田を引き続き起用。今回は前田の弟役・森永悠希（16）が初登場となり、前田は図々しい性格の弟に対して、しっかり者で口うるさいキャラの姉を演じる。
CMは姉の部屋に突然やってきて食事をせがむ弟に「生意気っ！」と小言を言いつつも、『家族のお茶漬け』を振る舞う。弟と1人で仲良く『家族のお茶漬け』を食べ始めたと思いきや、姉が「あんたのそういうとこ、お父さんに似てきた」と言うと、「姉貴のその言い方お袋にそっくり」と、切り返すなど家族らしくほほ笑ましい口げんかを繰り広げるというもの。
撮影では森永と仲良くしゃべっていたという前田だが、「口げんか」するという設定から、後半の掛け合いのシーンでは、2人は演技に熱が入り掛け合いが予想以上にヒートアップ！監督や周りのスタッフからは「今のけっこう良いかも！」と、好評だったそうで、息の合っている様子を見せていたという。
終了後に前田は、「設定がとても楽しかったです！弟がいる、というのが嬉しくで、私には実際はお姉ちゃんがいるんですけど、お兄ちゃんか弟が欲しかったんですよ。だからすごく嬉しかったです」と、楽しんでいたという。
もし弟がいたら一緒に街を歩きたいそうで、「『あれ、付き合ってるの？』と言われるような、そんな姉弟って羨ましいです。『どこにでも一緒にいるね！』って言われるくらい仲がいい弟って憧れる」のだとか。
今回は家で料理をすることにかけ、自宅に招いた相手へ手料理を振る舞うのかについて尋ねられると、「私が全部もてなすというわけじゃなくて、その友達と一緒に材料を勝手、朝ごはんを作ったり夜ご飯を作ったりして一緒に食べたりしますね」と、プライベートも明かしていたそうだ。
『家族のお茶漬け』新CMシリーズは16日より全国放送！
