女優・川口春奈(18)が4 日、都内で行われたヘアケア商品『パンテーン』新商品発売記念PRイベントに登場した。
今年、春に高校を卒業したばかりの川口は、「大人宣言」とばかりに大人っぽいドレス姿を披露したが、イベント中には、「髪の大敵は、水」と、センセーショナルに発表するところを、「水の大敵は…」と、先に答えを言ってしまい、その場にしゃがみこんで大笑いする、等身大の可愛らしい部分も覗かせた。
これまで髪にダメージを与える要因として、紫外線、ドライヤーの熱、ブラッシングなどが挙げられていたが、ヘアケアのNo.1 ブランド(※インテージ調べ 全国全業態 2010 年5 月~2013 年1 月の平均金額シェアベース[シャンプー・リンス・トリートメント・洗い流す・流さないトリートメント・スカルプローション]における市場シェア)である『パンテーン』(P&G)研究チームは、シャンプー時に欠かせない“あるもの”に髪のダメージの原因が含まれていることを発見した。
『パンテーン』CM キャラクターでもある川口は、“初体験”の白衣姿にメガネをかけた“研究員スタイル”で登場し、「結構、似合っているらしいです」と、にっこり。“あるもの”を聞いた時には、「ビックリしました。怖いなぁ~と思いました」と、感想を。
そして、白い接着剤で文字を描いて粉で浮かび上がらせる「グリッター・ペインティング」というパフォーマンスで、その“あるもの”をセンセーショナルに発表!のはずだったが、約1000人もの女性客の視線が集まる中、「髪の大敵は、水」と言うところを「水の大敵は…」と先に答えを言ってしまい、その場にしゃがみこんで大笑いするハプニングも。
気を取り直して川口は、「水は毎日飲むものですし、髪を洗う時にも使うものなのでどうしたらいいんだろうと思いました」と、不安そうに語る。新『パンテーン』には、この水に含まれているダメージ要因の「銅イオン」を選択的に取り込み、無害化させる「ダメージブロッカー」を開発。この新成分は、髪を洗う時に使う「水」だけでなく、髪の表面に蓄積してしまっているダメージ要因からも髪を守る事ができるというもの。
イベント後半のトークセッションには、ガラリと衣装の趣を変え、大人っぽい青いドレス姿で再登場。「自分でも大人っぽいと思います。3月に高校も卒業しましたし、衣装に負けないように、これからもっと自分を磨き、素敵な大人の女性になれるように頑張ります」と、初々しく語った。
また、目指す女性像として、「きちんと人の目を見てあいさつできる人になりたい。周りの人への感謝やあいさつを大切にする人。自分もそんな大人の女性になりたい」と、抱負を語った。
さらに、女優としては、「舞台にも興味があるので、いつか挑戦したい。ジャンルを問わず、いろいろな作品に出て、いろいろなスタッフの方たちと出会い、女優としてそして人として成長していきたい」と、新たなステージでの目標を。
イベントでは、集まった1000 人の女性たちとともに、川口の「水によるダメージヘア危険度チェック」も行われた。結果は、「低レベル」ということで、同商品のイメージキャラクターとして面目を保った。
新『パンテーン』は「エクストラ ダメージケアシリーズ」と「シルキー スムースケアシリーズ」のシャンプーとコンディショナーを4月3日より全国にて発売。