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ナイナイ矢部 妻・青木アナとは「ブレないLOVE」!プロポーズは「結婚しよう」

 元TBSの青木裕子アナウンサー(30)と27日入籍した人気お笑いコンビ『ナインティナイン』の矢部浩之(41)と、その相方の岡村隆史(42)が、29日未明の生放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送、午前1時~)に出演し、あらためて結婚のことなどについて語った。

 番組タイトルコールから「ゴーーーール!!!」と、岡村の喜びの叫びからスタート。「いやーよかったですね!おめでとうございます!ナオト・インティライミさん、雛形あきこさん」と、ボケる岡村に矢部は、「きょう軽快ですね」と、冷静に対応することに。

 「ようやくヘンテココンビが人格者に近づいた。頼もしいですよ。『お前ら結婚せんと』と先輩たちから言われてましたし。できちゃった結婚じゃないと結婚しないんちゃうかと思ってた」と、岡村は感慨深げ。矢部は「今ごろ腹くくるとは恥ずかしいですよ。ふらふら癖が矢部浩之にはあるんですよ。それをなくして、ポンポンポンと勢いで行った。固い決意だと思って下さい」と、真面目に明かした。

 結婚して何が変わったかについて、矢部は、「短時間しか人前出てないですけど、堂々としてられる。いままでこそばゆいものはあったんです。それが、逆転するんです。恥ずかしがることがおかしくなる。2人で行けるようになるんです。(婚姻届を出した)途端、なくなったんですよね」と、しみじみ。

 プロポーズのセリフを尋ねられた矢部は、家でしたそうで、「何のひねりもなく『結婚しよう』でした」と、王道だったのだとか。結婚指輪はまだだそうだが、「婚約指輪はプレゼントしました。買いに行ったんです2人で。スムーズに行って、決めて、その足でごはんを食べに行ったんです。そのとき、僕の肺がおかしくなってきたんです。びっくりして、その夜中入院ですよ」と、奇しくも昨年9月の矢部の気胸が発症したときに指輪をプレゼントしていたそうだ。

 子供についての話題となると、岡村は、「この勢いで子供も作ったほうがええで!」と、なぜか鼻息が荒かったが、矢部は「それは僕らのペースで」と、あくまでマイペース。ただし、矢部は、「周りの人にも変わらへんと言われたけど、子供でしょうね。そのとき変わるのかなと思いますね」と、願望はある様子を見せていた。

 また、同局前で入り前に報道陣にそれぞれ直撃取材を受けたことを明かした2人だが、岡村は、「しゃべりすぎたらあかんと言われたけど、やっぱりそういうわけにも行かへんやん」と、ニコニコで取材に応じたという裏話も。矢部は、「ありがたいんですけど、ただ恥ずかしいだけですよ。受け答えは取り上げていただいてるだけでありがたい」と、メディア関係者にお礼も。

 ほかにも、仲里依紗と中尾明慶が結婚の際に「2人の合言葉はBIG LOVE」としていたことにリスナーから何ラブかを尋ねられた矢部は「ブレないLOVE」と言ったり、「妻の名前は矢部裕子っていいますねん」とデレデレ。入籍後、青木アナとキスしたかと尋ねられ、「私妻とキッスはありました。情熱キス。入籍したら浮いちゃいますよ」と、幸せな様子が伝わってくるような甘い口調で明かしていた。

 2時間結婚の話題で持ちきりの番組だったが最後に、岡村が、「不思議な気持ちですね。結婚してしまうんや…。俺これからどうなるんや…。という、いろんな思いがあるんですけど、みんなにちゃんとせいやと言われていましたけど、結婚して大人になられた。妻ですと昨日もお会いしたんですけど、不思議な感じなんです。妻ですと言われたら『おおそうか』という照れもあって、ホッとなってしまう感じがあるんです。仕事ではお会いしたことあるんですけど、相方の奥さんですからね。本当に心からお幸せにという感じです。みなさんに相方が結婚しましたという日が来るとは思っていなかった」と、思いを吐露。

 矢部も、これまで結婚などを避けていたことに、「恥ずかしいことから逃げてた。いろんなメッセージを頂いて思いますよね」と、自身のことを分析していた。

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