女優・蒼井優（27）が28日、都内で『イオンフィナンシャルサービス』誕生記者発表会に登場した。
イオングループのイオンクレジットサービス株式会社と株式会社イオン銀行が会員の70％をしめる主婦層への利便性向上やアジア展開の加速などのため、4月1日より経営統合しイオンフィナンシャルグループ株式会社が誕生する。これに合わせ、イオンカードCMでお馴染みの蒼井をCMキャラクターに起用した新CM3篇を30日より全国放送することとなった。
ゆったりめのロングワンピースで登場した蒼井。同社のCMスタッフが8年目ながらもずっと変わらずなことを明かし、「同じスタッフさんと撮影ができるというのが嬉しいです。安心しながら撮影することができて、イオンさんの閉店後に撮影したんですけど、和気あいあいと作ることができました」と、再会を喜んでいた様子。
CMを観た感想については、「ちょっとファンタジーの要素があって、私は好きなんですよね」とのこと。さらに、イオン銀行での使用が可能となるカードの効用で住宅金利の話になった際、家を買いたいかとMCから尋ねられると、「いつかは両親にマンションとか買いたいなと思っていますが、なかなか…」と言いつつ、「買う際はイオン銀行に」とMCに勧められ、「頑張って働きます」と苦笑いだった。
その後、サイコロトークでは、「最近買ったお気に入りのものは？」との目が出た時に、「ワンピースを買いました。いままではあんまり淡い色とか着なかったんですけど、髪の毛を切ってから女の子っぽい色も着るようになりました」と明かすことに。
ほかにも、「上京したときのエピソード？」の目のときには、「東京といえば芸能界のことだと思って、初めて行った街が原宿だったのでドキドキしました。福岡出身でしたけど、博多弁で話しかけたら笑われて、ショックであまり話せなくなったこととか、『～しなよ』というのが命令口調に聞こえて、言葉の壁は感じました。いまは慣れましたけど、セリフとか言ってると訛ってるって言われることがあります」と、はにかんでいた。
最後に、4月から新生活を送る人にメッセージを求められ、「4月となると、出発という言葉がぴったりという気がしますけど、来年の4月に向けてとことんやりたいことをやって、とことんベストを尽くして、いろんな目標を立てて毎日進んでいけたら」と、力強く語っていた。
また、降壇時に、昨年7月にホームページを通じて交際宣言をしていた俳優・鈴木浩介（38）とのことについて「交際は順調ですか？」などの声が報道陣からかけられたが、これには笑顔を浮かべるのみで無言でその場を後にしていた。
