AKB48の“こじはる”こと小嶋陽菜（24、チームB）が25日、都内の福家書店 新宿サブナード店でフォトコミック『よりぬきメグたん』（ワニブックス）の発売記念イベントを行いファン2500人が集まり、AKB48卒業について初めて言及した。
人気ドラマ『メグたんって魔法つかえるの？』（日本テレビ系）の“メグたん”としてグラビア撮影を行い、ドラマで印象的だった“スカートがめくれて、パンツがチラリと見えて、記憶を忘れさせる魔法をかけるシーン”を収めた象徴的なシーンを収めた作品に、「私自身もメグたん大好きなので本当に嬉しいです」とニッコリ。メグたんの衣装で登場した小嶋は、お気に入りのシーンはやはりアノシーンということで「いい風が吹くように何十回もやり直して大変でした」と天真爛漫に語った。
「この話を最 初に聞いたときはビックリしたんですけど、かわいいのならやりたいなと思って」と語る小嶋。報道陣からも連呼されると思わず苦笑したが「全然かわいいので見て下さい、という感じです。（点数は）100点です！ お気に入りです」と太鼓判を押した。気になるメンバーの反応については「あっちゃん（前田敦子）も（ドラマの）一話を観てくれて『よかったね』と言ってくれました。楽しんでくれて嬉しいです」と話した。
来月19日には25歳の誕生日を迎えることに「もう25歳になるんですよ。大人にならなきゃなって思います…こんな格好をしているのに」と笑いを誘いながら「喋り方とか振る舞いを大人にチェンジしていきたい。来年は変化したい。“大人のビジネス用語”っていう本を 買ったんですよ。そういうのを読んで丁寧な言葉を使いたいな」と笑顔。しかし、大人のビジネストークをリクエストされると「この本を見てくださいませ」と奇妙な敬語で報道陣を爆笑させていた。
自身の今後について聞かれると「17歳でAKBに入って、二十歳すぎたぐらいで卒業するのかなと思ってたらあっという間でした」としみじみ。小嶋は「卒業は考えてます。ずっと。卒業できるような準備をしたいなと思ってます」と明言しながらも「あんまり何かをやり遂げたことがないので、AKBの中でこれは一番というものがあったらいいなと思います…」と困惑気味。やりたいことは「まだ考えてない」ということだったが「後輩のために『前髪切ったほうがいいよ』とかアドバイスしたい。良 いアドバイスだと思いません？」とほんわかと語った。また、体調不良が伝えられた篠田麻里子については「みんな疲れてると思います。疲れが溜まってると思うので順番にゆっくり休めたら。私は元気です」と明るく語った。
『よりぬきメグたん』は絶賛発売中！
