
名古屋・栄を中心に活躍するSKE48の“ちゅり”こと高柳明音(21、チームKⅡ)が18日、東京・池袋でペンギンを使ったAR(拡張現実)ナビゲーションアプリ『ペンギンナビ』PRイベントに登場した。
今年開業35周年を迎えるサンシャインシティと池袋の街を盛り上げるために開発された同アプリは日本国内の各地点からサンシャイン水族館までペンギンが画面上を歩きながら先導してくれるというARを使ったアプリ。この日は東急ハンズ前の特設会場にサンシャイン水族館から35羽のケープペンギンが駆けつけ、訪れた人からは歓声が挙がった。

自宅でもインコを4羽飼い「毎日遊んでいたいぐらい大好き」と語るほど、大の鳥好きで知られる高柳は飼育スタッフをイメージしたというカジュアルなスタイルで登場。元気に動き回るペンギンたちを前に「すでに興奮してます」と瞳を輝かせながら「首を伸ばして外を見ている姿とかカワイイ」と楽しそう。ペンギンたちに導かれレッドカーペットを歩き、餌やりも体験すると笑顔で「近々SKEメンバーと一緒にペンギンナビでサンシャイン水族館に行きたいです」とアピールした。
前回のバードショーに引き続き35羽の選抜ペンギンたちと共演し「ますます“鳥愛”が深まりました」と話す高柳。改めて報道陣から感想を聞かれると「ペンギンとレッドカーペットを歩くなんてビックリ。ペンギンは飼ってみたいけど、水辺が必要だったり大変さも知っているので、1ヵ月水族館のスタッフになって飼育するというのをやってみたいです」とニッコリ。今後どんな鳥と共演したいかを聞かれると「電話が鳴ると話しだす九官鳥がネットで人気なんです。その子に会いたい。大きな鳥だとハシビロコウに触れ合えるものなら触れ合いたいです」と笑顔で語った。
この春にSKE48から10人が去る大量卒業について聞かれると「同じグループとして活動できないのは寂しいと思いますけど、みんなの夢が叶うと嬉しいです。卒業するみんなは『卒業して良かったな』と思えるぐらい活躍して欲しい」とエールを送った。自身の目標を聞かれると「いつかは女優さんになりたいので少しずつ勉強してます」と語った。
また、惜しくもプエルトリコに敗れ準決勝で敗退した野球のWBCについては、ファンという中日・井端弘和選手に「日本中に井端選手のかっこ良さが広まったので、私も負けないようにがんばりたいです」と奮起していた。
『ペンギンナビ』は19日からスタート。















