NO IMAGE

森田芳光監督告別式に400人…黒木瞳涙でクリスマスイブに悲しいプレゼント

 急性肝不全のため20日に死去した映画監督・森田芳光さん(享年61)の告別式が24日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれ400人が参列したと、25日付の東京中日スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ各紙が報じている。

 映画『失楽園』を主演した黒木が弔辞を読み、「クリスマスイブにこんな悲しいプレゼントを持って来るなんて。監督、最後まで憎い演出です」と、天国の森田監督へ語りかける。

 しかられた思い出も明かし、「監督とご一緒できたことは私の誇り。愚痴と感謝と別れのラブレターをあなたにささげます」と、涙をぬぐいながら話した。

 さらに、過去、森田監督作品に出演し、出棺も見送った女優・北川景子(25)も、涙ながらに、「恩師だと思っています。残念だけでは表せられない」と、語った。

広告