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釈由美子 左足はく離骨治療専念で「ほんのちょっと仕事のペースを緩めて」

 今年1月初旬にスキーロケで左足くるぶしをはく離骨折をしていた女優・釈由美子(34)が、8日付の自身のオフィシャルブログで治療に専念することを明かした。

 当時、全治2ヶ月と診断され、その後のイベントでも元気そうな様子を見せていた釈。しかし、同ブログでは仕事をした後、「夜には熱をもって腫れ上がりいまだに激痛で眠れない日もあります担当医師にもこの状態で、どうしてそこまで動けて仕事できるのかわからない!と、毎回驚かれてます」と、治りが遅かったという。

 「骨折を理由に穴を開けることだけはしたくありませんでした」というプロ根性を見せ、2ヶ月間だましだましだったそうだが、治療を決断し、「この試練を挫折ととるかより成長するための課題と捉えるか私の覚悟がどれくらいなのか、試されています」と、複雑な心境もみせている。

 9日付の同ブログでは「ほんのちょっと仕事のペースを緩めてもらおうと思って」といい、「高いヒール履いて一日撮影だったりというお仕事が連日続いたため、一時、悪化してしまっただけで」と、経緯を説明。「このままじゃ、一生治らないな…と、さすがの私も降参して今回ばかりはワガママを言わせていただきました」と、思いをつづっている。

 最後には「桜が咲く頃、満開の笑顔が咲きますように」と、完全復帰時期も示唆している。

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