タレント・青田典子(45)、あびる優(26)、手島優(30)が8日、都内で『女の欲望、解禁!過激すぎるガールズトーク』イベントに登場し、招待された女子限定50人が集まった。
株式会社サイバーエージェントによる利用者が250万人を突破したスマートフォン向け女性限定の完全匿名性掲示板サービス『GIRL’S TALK』をテーマにしたイベントで昨年12月に引き続き2回目の開催。「女のホンネ解禁」をCONCEPTに恋愛、仕事、ナイトライフ、家庭といったカテゴリーごとに自身の悩みを相談したり、独り言やグチなどを言い合えることで人気となっている。
会場はサービスコンセプト通り来場した女性客すべてが仮面をつけるという完全匿名性を再現。これに3人は驚きの声を上げながら入ってくることとなった。
トークは同掲示板内で盛り上がっている上位3つのキーワードを元に展開。30代までに結婚することを目的とし愛情がなくても結婚する「とり婿」に、青田は、「女性の敵は年齢ですからね。やっぱり男は若い女性が好きですから。30超えると焦りますよね」と、しみじみ。
当の30台となった手島は、「純愛が好きで、手をつなぐかつながないかくらいが好きなんです。私はもう30なんでみんなに冷ややかに見られるんでしょうね。みなさんにピュアな恋してほしいです。ちょっと寂しい感じ」というと、追い打ちをかけるようにあびるが、「30になってそれ言ってたらイタイと思う」と、反論することとなり手島は少ししょげつつ、「真っ向から否定されたので考えなおそうかなって」と、コメントすることも。
ほかにも、いまの男性に求める財力やトーク力などを求めた「男のさしすせそ」のテーマの際には、青田が「すべてがそろう人はいないと思うんです。しゃべりの上手くない人は財力があったりするし、かっこいい人は誠実じゃなくて…。誠実な人はイケてなくてとか、どれかでしかないと思いますよ」と、これまでの人生を振り返ってのトーク展開で沸かせることに。
最後の項目である友という間柄という男性でもキスするという「キスフレ」については、「信頼している男友達とは嫌ですよ」(あびる)、「信じられない」(手島)、「そんなことしてきたら、張り倒しますよ」(青田)と3人とも嫌がる様子を見せていた。
トーク終了後、「とり婚」の話題を振られた、手島が「相手がいない。親ができちゃった結婚でもいいからって言ってるんです。とりあえずという言葉が嫌いですけどやってみるか…。でも30だし『とり』に入らない」とポツリ。
これに、あびるは、手島が昨年7月に年齢詐称していたことをカミングアウトしていたことを知らずに「年齢ごまかしちゃえば?」とアドバイスすると、手島は「もうやったんです。2歳サバ読んでたんです」と、ここで昨年収束したと思われた話題が上がることに。そのやりとりに報道陣は大爆笑だったが、あびるは、「うそ!ごめんなさい!体が震えてきちゃった!」と震えだし、これに手島は「カミングアウトしてるんで大丈夫ですよ。もう一回プロフィール戻しますかね。詐称はいけないです。すいませんでした」と、冷静になだめていた。
逆に手島も、F1レーサー・小林可夢偉(26)と交際中のあびるに、「行っちゃってくださいよ!」と迫り、あびるもその迫力に、「『とり婚』目指して頑張ります。年内?機会があったら聞いといてください」と、余裕。14日に控えたホワイトデーにあびるは「バレンタインは何もしていないです。お忙しかったりとかして過ぎ去った。欲しいものはないですね」と、とくに気にしていないそうだ。
一方、歌手・玉置浩二(54)を夫に持つ青田は家庭は円満といい「バレンタインはあげたので何をねだろうかしら。記念日は逃すとなくなっちゃうんで、ティファニーとか好きなのでプレゼントしてもらえたら」と、思いを描き、その幸せそうな様子を見ていた手島はとくに何もないと嘆いていた。
イベントを通しては青田は、「いまの女性の考えていることが刺激的だなって。遅れを取ってるなって。女の子は奥深い」と、振り返っていた。