タレントの東尾理子（37）が5日、都内で行われてポイズピラティス『産後ケア』セミナーにゲストとして出演した。
女性向け尿ケア専門品『ポイズ』を販売する日本製紙クレシアが開発したポイズピラティスは、女性の出産や加齢によってゆるんだ“骨盤底筋”を効果的に鍛えることで骨盤のバランスを整える運動。同社は3月5日“産後の日”として制定し、ますます重要視される産後ケアにスポットを当てる。公式サイト（http://poise.jp/poise-pilates/）。
昨年11月に夫の石田純一との間に長男の理汰郎くんが生まれた東尾は、赤ちゃん連れの女性が集まった会場を見渡し「かわいいですね。やっとうちも首が座ってきたかな。毎日楽しいです」と目を細めた。出産後の体調の変化を聞かれると「背中が痛かったり、肩こりがひどい」と話し、ポイズピラティスにチャレンジ。東尾は「ほんのり体が温まり、気持ちいいです。体が戻ってくると嬉しくて外にも出たくなるので、みなさんも続けていただければ」と呼びかけた。
イベント終了後の囲み会見で「産後ケアは気にしてます、気にしなきゃ無理です」と語る東尾。「出産後、最初は腹筋1回もできなくなりました。前は100回とか平気でできたのに。寝て足を上げることもできなくなりビックリしました」としみじみ告白。「全てが伸びて、開いて、落ちてという状態だと思います。最近は、子供を前に座らせてその前でエクササイズして笑わせたり、だっこしてスクワットして鍛えてます」と明かした。
理汰郎くんの成長について「今7.5キロくらいになりました。ちょっと大きめだと思います。もう服が入らなくて」と苦笑い。「主人もパパぶりがすごくて、だっこがすごいスペシャリスト。すぐ泣き止みますし、寝ます」と感心しきり。「理汰郎も一番短い時間でいかに主人を喜ばすのかわかってるよう。冗談で悔しが立ったら、次の日に『昨日はごめんね』と謝ってるのを見て、かわいいなと思いました」と幸せ一杯に語った。
また、建築中という新居については「もうすぐできあがると思います。息子の成長に合わせて、子供部屋をどうしたいか考えたいと思います。キッチンの収納をディティールにすごくこだわりました」と解説。現在、父の東尾修がコーチを務めるにWBC日本代表ついて「もうちょっとしっかり頑張って欲しいですけど」と辛口のエールを送り、「野球場に連れていってあげたいんですけど、まだ早いかな」と語っていた。
