人気アイドルグループ『AKB48』の公式ライバルグループ『乃木坂46』が1日、同日で閉校した茨城県立小川高で、サプライズライブを敢行した。
同高は、茨城県の高等学校再編整備基本計画によって、生徒減少などを理由に10年に今春での閉校が決定していた。同高の事情を知ったグループの運営サイドが、今年に入り「新曲の希望というテーマに合わせて、みなさんの前でライブをさせていただきたい」とオファーしていたという。
2日付の日刊スポーツが報じており、卒業式終了後、校内放送で生駒里奈（17）ら3人があいさつ。沸き返った生徒らが、校庭に駆け出すと選抜メンバー16人がステージに見立てたトラックの上で迎えることとなった。
キャプテン桜井玲香（18）の呼びかけで、メンバー16人が「ご卒業、おめでとうございます！」と叫ぶと、56人の卒業生は歓声をあげていた。
