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米アカデミー賞『アルゴ』が作品賞受賞

 第85回米アカデミー賞授賞式が24日(日本時間25日)、ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、米俳優ベン・アフレック(40)が監督、製作を務めた米映画『アルゴ』が作品賞を受賞した。

 監督賞にノミネートされなかった作品の作品賞受賞は、第62回の『ドライビング Miss デイジー』以来23年ぶりで、主要6部門の受賞作がバラバラというのも第78回以来7年ぶりで、米メディアでは「大波乱のオスカー」と話題になった。

 26日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、監督賞は『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のアン・リー監督が受賞。

 主演男優賞は『リンカーン』のダニエル・デイ・ルイス、主演女優賞は『世界にひとつのプレイブック』のジェニファー・ローレンス、助演男優賞は『ジャンゴ・繋がれざる者』のクリストフ・バルツ、助演女優賞は『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイが受賞。ジェニファーが受賞の登壇時、豪快に転ぶハプニングもあった。

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