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元体操五輪選手・岡崎聡子容疑者 6度目の覚せい剤逮捕

 警視庁新宿署は18日までに、覚せい剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、元体操五輪選手の岡崎聡子容疑者(52)を逮捕した。

 逮捕容疑は今月、覚せい剤を使用した疑いで、岡崎容疑者は「いまはやっていない」と否認している。

 19日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、新宿署によると、岡崎容疑者は15日午前3時頃、東京都新宿区百人町1丁目の路上で警察官から職務質問を受け、尿検査の結果、覚せい剤の陽性反応が出た。

 岡崎容疑者は高校在学中の76年、15歳でモントリオール五輪に出場。95年以降、これまで覚せい剤取締法違反事件で5度の有罪判決を受けている。

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