
お笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史(42)と原西孝幸(41)が18日、東京タワー大展望台1階Club333特設ステージで、『東京タワーマラソン 600段』開催記念イベントをお笑いトリオ『ロバート』の秋山竜次(34)、馬場裕之(33)、山本博(34)、お笑いコンビ『トレンディエンジェル』の斉藤司(34)、須藤敬志(27)、グラビアアイドルの手島優(30)とともに行った。
「翌日の筋肉痛の不安からアスリートを解放」を提唱するゼロ疲労プロジェクトは、東京タワーの外階段600段を昇り、フルマラソンのような疲れと達成感やその後のケアを体験してもらうイベント『東京タワーマラソン 600段』を2月23日、24日に開催。これを記念して、FUJIWARA軍とロバート軍に分かれ、東京タワーの外階段を昇り降りするレースが行われた。
FUJIWARA軍からは頭髪が薄いことをネタにしている『トレンディエンジェル』斉藤、ロバート軍からはプロボクサーのライセンスを持ち、体力には自信がある山本が出場。勝者には、「愛がいっぱいIカップ」と、自慢のバストを強調しながら自己紹介したスペシャルサポーターの手島のお手製疲労回復ドリンク『アバンド』が振る舞われることがアナウンスされる。しかし、300段の折り返し地点で粉末状の『アバンド』を作るための水をピックアップしなければならないことが告げられると、ランナー2人から「水なんてそのへんにあるでしょ!」と突っ込みが。
そうこう言っているうちに、原西の掛け声でスタート。2人が走っている間に、残った6人でトークセッションが行われ、イベントのテーマでもある“疲れを感じるとき”について、フジモンが「寝不足のとき、仕事がハードなとき、子育ても疲れますね」と、妻でタレントの木下優樹菜(25)との間に生まれた長女についても語る。
秋山は「僕は元々不摂生なので、基本疲れてますね。身体が…」と上着を脱ぎ、大御所タレントのお面を顔に持ってくるネタをやろうとするも、MCが「到着まで1分前です!」とさえぎり、場内爆笑! なお、このネタはその後の囲みで、秋山が俳優・梅宮辰夫、ソムリエ・田崎信也のお面を使ってやってみせた。
レースは、斉藤、山本の順でゴール。2人ともポリタンクの水を持ちながら走っていたため、ヘトヘトで、斉藤は「本当にしんどかった。重さが常軌を逸していたので」、山本は「これだけ衣装を用意してもらったのに、靴だけ自前だった。階段からの景色が怖かった」と声を振り絞った。
もはや勝者、敗者関係なく2人に手島から出来上がった『アバンド』が振る舞われ、芸人たちから「この水を使えよ!」という声も上がったが、「凄い体力が回復するような気がします」(斉藤)、「爽やかな味で美味しい。運動の後にいいですね」(山本)と、日本初のHMBグルタミン、アルギニン配合のオレンジフレーバー飲料の味を絶賛。
その後の囲みで、手島から「ガリガリしてるよりは、ポチャッとしてるほうが好き。3回ぐらいだったら…」と、ラブコールを送られた秋山は、「3回だったら全然お願いしますよ!」とまんざらでもない様子。これに芸人一同が「3回ってどういう意味?」と突っ込み、手島が「生まれ変わったら3回ぐらいいけるぞって意味です」と答えたが、原西が「例えが広大すぎてわからんわ!」と呆れていた。
登場時は「愛がいっぱいIカップ」と言っていた手島だが、恋愛事情は「愛がさっぱりIカップです。(バレンタインデーは)チョコも誰にもあげなくて、親から愛がなさすぎて心配だって電話がかかってきました」と、さっぱりのよう。
昨年末、モデルのRiena(23)と結婚も視野に入れた同居生活を送っていると報道された馬場だが、そのことについて聞かれると、「実は昨年末に破局いたしまして。いろいろありまして、2LDKに一人で寂しい生活を送っております」と、破局していたことを告白!
ここで、手島の事務所の先輩であるユッキーナを妻に持ち、馬場の事務所の先輩であるフジモンが「もう2人ともええ年でしょ。なりふり構わずガンガンいくことやな! 押すことしかない。もう守るもんないやろ? どんなみじめになってもいいから、ガンガンいくことやね」とアドバイスを送ると、手島は「確かに押してくれてたっておっしゃっていました。凄い優しくていい旦那様だって」と、ユッキーナの証言を振り返り、うなずく。
最後は、なぜか原西が「フルテンションからご臨終!」のギャグで、イベントをPRした。












