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ホリプロがタツノコプロの株式13.5%を取得!アニメ部門強化へ

 大手芸能事務所・ホリプロが、『タイムボカンシリーズ』や『科学忍者隊ガッチャマン』などで知られるアニメ企画制作会社・タツノコプロダクションの株式13.5%を取得したことが12日、わかった。

 同日、ホリプロの堀義貴代表取締役社長(46)は、タツノコプロダクションの非常勤取締役に就任し、「アニメは今後の海外戦略の柱になる」とコメント。09年に公開された実写映画『ヤッターマン』では、ドロンジョ役をホリプロ所属の女優・深田恭子(30)が務めるなど、両社は以前から親交があり、昨春、タツノコプロの親会社であるタカラトミー関係者から堀氏に提携の提案があったという。

 13日付の日刊スポーツ、スポーツ報知各紙が報じており、ホリプロは今後、声優やタレントを積極的に海外のイベントへ出演させたり、タツノコプロと提携してのアニメ制作や、新たな声優オーディションを行うプランも明かした。

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