タレントの関根勤（59）と女優の鈴木京香（44）が12日、都内で行われた『ボンカレーゴールド』新商品・新CM発表会に登場した。
新発売の『ボンカレーゴールド』は箱ごと電子レンジで温め、2分間で食べることができるという優れもの。これまでの湯せん方式や容器に移し替える方式に比べ、手間がかからずより手軽に調理することができる。新CM『ボンカレーゴールド 突然篇』では雨に濡れた鈴木が自宅で同商品を食べてほっとするというもの。今月16日から全国で放送される。
芸能界きってのカレー好きとしてしられる関根は特別サポーターとしてカレー色のパンツで登場。「時代とともにスピードアップしてますね。3分ですから、ウルトラマンも食べる時間が1分ある」と笑顔。さっそく同商品を試食すると「いい香りです。母に包まれた感じです。優しい味。美味しいですね〜2分でこの味は信じられません」とスマイルを振りまいた。
一方、涼やかな水色のワンピースで登場した鈴木は、CMのオファーをうけた時のことを振り返り「有名な看板を思い出して、撮影を楽しみにしてました」とニッコリ。雨の中を走るという撮影に「すごく寒かったです。でも、スタッフみんなでチンしたボンカレーをいただいて、本当にCMどおり暖かさを実感しました」と話した。
そんな鈴木に関根は「雨の中を走る京香さんはステキでしたね〜。僕はぶつかる役をやりたかった」と目を細めた。今年で芸能生活25周年を迎える鈴木は「せっかくの25周年なので、記念品をあげたいと思い、割烹着の姿になって（初代CMキャラクターの）松山容子さんのように写真を取りました。記念に周りの方に送ろうと準備中なんです」と割烹着コスチュームを満喫したことを明かした。
丸が特徴のパッケージにちなみ報道陣から「三重丸をあげたいものは？」と聞かれると「子育てだけはがんばりました」と関根。タレントとして活躍する娘・関根麻里について「外面がいいだけなんですよね。家では“そとづら・よしこ”と名づけてます」といつになく“辛口”な父の表情をのぞかせた。麻里と韓流歌手のK（ケイ）と熱愛が報じられたが「一緒に食べる時間は近いですか？」と聞かれると「全然予定ないです」と苦笑いだった。また、鈴木も「いい恋は？」「カレーを一緒に食べたい彼は？」と立て続けに聞かれたが、こちらは無言で微笑していた。
