『タッキー&翼』の滝沢秀明(30)が5日、都内で主演舞台『滝沢演舞城2013』の製作発表(東京・新橋演舞場、4月7日～5月12日)を行った。
新橋演舞場での出演、源義経役ともに4年ぶりとなる滝沢は、自ら演出も務め、「原点に戻りながら進化できるように思いきり演じていきたい」と意気込みを。第1幕では歌舞伎の名場面を滝沢流で見せ、第2幕では義経の生涯と伝説を描いたドラマを披露し、花道を生かした演出や早変わり10変化、フライング、和太鼓といったパフォーマンスを3時間にわたり表現する。
6日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、4年ぶりに義経役に挑む滝沢は、「自分以外の人にやられたくない。義経の人間離れした動きや考えを現実に入れ、『俺が義経だ』と言えるまでやり続けたい」と、こだわりを語った。
