人気アイドルグループ『モーニング娘。』のリーダー・道重さゆみ（23）が1日、大手牛丼チェーン店『吉野家』の東京・西五反田一丁目店の1日店長を務めた。
昨年11月27日に行われた吉野家新商品『焼鳥つくね丼』の発表会に道重が出席して以来、『モー娘。』ファンの間では、“さゆ丼”と呼ばれる人気ぶりといい、この日は約20人のお客さんに自ら配ぜんすることとなった。
2日付の日刊スポーツ、スポーツ報知、東京中日スポーツ各紙が報じており、道重は、「目の前で“さゆ丼”を食べてもらってうれしい。でも、お客さんは目の前にさゆみがいるのに、かき込んでいますね。“さゆ丼”に負けているな、と思いました」と、お茶目な笑みを見せることも。
同店のユニホームには「予想以上に似合っていて、さゆみ本当に何でも似合うな」と、いつものキャラで返答し、一般客に「寒い中、朝早くお越しいただき、ありがとうございます。何になさいますか？」と接客すると、「“さゆ丼”、半玉で」と注文を受け、「お待たせしました」と、スムーズな配膳を見せていた。
さらに、焼鳥つくね丼についての感想を求められると、「つくねに入っている軟骨のコリコリ感と香ばしさが気に入っています。いいところだらけで、さゆみみたい。“半玉入り”はまろやかになっておいしいですよ」と、しっかりとアピールした。
