女優・鶴田真由(42)が28日、都内でFacebookを利用した市民参加型プロジェクト『鎌倉市・富士市 ソーシャル世界遺産プロジェクト』オープニングイベントに登場した。
世界遺産登録を目指す神奈川・鎌倉と静岡・富士の魅力をFacebookでプロモーションしようという企画。プロジェクトホームページから同市愛のある地元の市民が参加できる『かまくらさん』『ふじ氏』となり、街のおもしろい部分を市民目線で伝えていくというもの。鶴田は鎌倉で生まれ育ちセカンドハウスもあるなど、鎌倉市国際観光親善大使なども務めるなど、知名度獲得へ尽力していることから起用となった。
ベージュのドレス姿で登場した鶴田。「Facebookを通じてお国自慢、情報交換をしていくのはなかなか面白いんじゃないかなと思っています。地域と地域の輪がつながって楽しいことがだんだん起こっていくと日本が変わるんじゃなかなと思います。おもしろいことがここから始まっていくと思います」と、意欲的。
自身も『かまくらさん』として参加していくが、いまのところ何を書くかは「決めていません」と苦笑い。そこでオススメのスポットを尋ねると、「あまり知られていなくて、私が個人的に好きなお祭りがあるんです」と、お面をかぶって行列する御霊神社例祭の面掛行列を挙げ、「そういう知られていない珍しいお祭りを知ってもらえたら嬉しいですね」と、地元民目線でコメントしていた。
プロジェクトは28日より始動!
■募集要項
・「ふじ氏」
募集人数は富士山の標高3776人
応募ホームページ(http://www.city.fuji.shizuoka.jp/hp/page000034400/hpg000034313.htm)
・「かまくらさん」
募集人数は語呂合わせの「良い国(1192)作ろう鎌倉幕府」から1192人
応募ホームページ(http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/seisaku-souzou/newplan.html)