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タカラジェンヌ315人が献歌!「すみれの花咲くころ」合唱

 宝塚歌劇団ゆかりのスターや関係者らをしのぶ物故者音楽慰霊祭『忘れな君-我らが想い-』が25日、宝塚大劇場で営まれ、遺族ら約1500人が参列した。

 来年4月の100周年を前に創始者の小林一三氏の命日にあたる25日に開催。1992年以来3回目となる。

 26日付のデイリースポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、ステージには現役生と宝塚音楽学校の生徒計315人が正装の緑のはかま姿で並ぶこととなり「すみれの花咲くころ」などを合唱した。

 全員で黙とうしたあと専科の轟悠が献舞、蘭寿とむら各組トップが献歌。昨年8月に96歳で亡くなった春日野八千代さんら1430人の名前を記した芳名録が舞台に奉納されることとなった。

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