俳優・石田純一(59)とタレント・菊川怜(34)が17日、東京・コンラッド東京で行われた『血栓予防月間に関する記者発表会』に出席した。
日本ナットウキナーゼ協会主催のイベント。今回は「血栓予防に血液・血管のアンチエイジング!」をテーマとし、血液・血管のアンチエイジングが血栓予防につながる理由について解説を受けることとなった。
石田はこれで同協会3度目のゲスト出演となるが、「毎日の運動と野菜を多く摂る食事、そしてサプリメントで楽しくやっています」と、健康維持に務めている様子を明かすと、菊川も、「毎朝4時半に起きていますけど、血管の中が健康じゃないとつらい。(予防は)今のうちから始めることが大事なんですよね」と、うなずいた。
その後、体操日本代表チームドクター中村格子氏から血栓予防のためのストレッチ『血栓予防体操』を習うこととなり、「2分なのに思ったより効きます」といえば、菊川も「覚えたので家でやってみようと思います」と、笑顔ながらに語った。
自身の父親も祖父も血栓症を患ったという石田は「ウチの家系は遺伝なのか、黄色信号が出てますが、長生きしなきゃいけないので注意したい。(妻側の)東尾家は丈夫なんですけど」と、生後2ヶ月の愛息・理汰郎(りたろう)くんのためにも健康宣言。
「(息子は)かわいくてしょうがないけど、ちょっと強くて、主張を曲げないタイプ。からかわれてるのか、オムツを替えるとき、(おしっこを)ひっかけられるし」と幸せそうに笑みを見せていた。
石田は新しい家族も増えた結婚生活で体調に変化があったといい、「内臓脂肪が少し多いんですよ」と告白。報道陣から「隠れメタボ?」と聞かれると、「そうかもしれない」と苦笑い。菊川からは「幸せ太りです」と、フォローされることとなった。