“まおみん”ことタレント・優木まおみ(32)が16日、都内で『青森りんご王国2013 第4回青森りんごクイーン』授賞式に登場した。
生活習慣病の予防やアンチエイジング効果があるというりんごをPRするもの。クイーンはしなやかで健康的でリンゴが大好きな著名人が選ばれることとなっており今回は優木が選出された。
りんごに合わせ赤めのワンピースコーデで登場した優木。クイーン受賞に「りんごの赤くてジューシーで力強い感じのイメージに選んでもらって嬉しいです」と、笑みを見せる。イベントはクイズなどを交えて進行し、なかでも青森産のりんごの皮はワックスを塗っておらず体にも良い成分があるリノール酸が自然に出てつやが出ているということに優木も関心を寄せていた。
実は同クイーンは、過去に上戸彩(27)、安めぐみ(31)、浅尾美和(26)が選出されているが、いずれもクイーンを務めた後、結婚や恋人の存在が明らかになるなど幸せを呼ぶ賞としても知られており、優木も今年に入り3歳年上のヘアメークアーティストと婚約を発表するなどまさにハッピーな状態だが、MCから祝福されると「このお話が来たときは結婚とかは決まっていなかったんですけど、この話が来たことで運を運んでくれたんだと思います」と、幸せオーラ全開な様子も。
囲み会見では、「りんごクイーンに合わせての発表じゃないんです。驚きでしたし、ハッピーを運んできてくれたクイーンなので5代目、6代目と続いてほしい」という優木。
そこから優木の結婚話に話が向き、フィアンセから婚約指輪はもらったかを尋ねられると、「一緒に探しに行って、注文はしているんですけど、エンゲージリングはまだできてないんです」といいつつ、「しまっておくのはもったいないので、普段からつけられるものがいいって言って、普通の洋服に使えるようなものにしました。小さいダイヤです」と、語った。
花嫁修業については、「実戦こそと思って、自炊をしていて、気に入ったレシピがあったら毎回作って、自分のレシピを増やしている。週に4、5日は作ってます。ただ、ここ2、3日は忙しくてサボって鍋になってますけど」と、笑いを誘うことも。ちなみに、フィアンセは「一番気に入ってくれているのは豚のショウガ焼きですね。あとは豚の角煮とかサムギョプサルとか。豚料理が好きみたいです」と、新婚のような会話も。
報道陣から、イベントでりんごがすっぱいのもあると発言していた優木に妊娠を念頭に置いた、「体的に酸味が欲しくなったりとかは?」とひねった質問をすると、最初は気づかなかった優木も関心しつつ、「そういう意味ですか」と笑いつつ、「甘いスイートな日々を欲しがっている感じです。順番は守る?そうですね」と、“デキ婚”はないことも宣言し、「まだお互い独身で婚約なので、恋人同士を楽しみたいですね」と、りんごのごとく赤くなって照れていた。
最後に、優木は「りんごといえば青森だと思います。りんごを食べて、美容と健康になるように、ぜひりんごを食べてください」と、PRしていた。