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山本譲二「妻が乳がん」と告白!北島のおやじにも言っていません

 歌手・山本譲二(61)の妻・悦子さん(57)が乳がんを患っていたと、今日15日発売の『女性自身』(光文社)で、闘病の15ヶ月間について語っている。

 乳がんが発覚したのが昨年8月、悦子さんは定期健診で、医師から2センチほどの腫瘍があると告げられたという。山本は、「驚きを隠せませんでした。このことは、北島(三郎)のおやじにも言っていません。言えば必ず、心配をかけますから。絶対、妻は大丈夫だと信じることにしました」と、これまで秘めてきた覚悟の程を告白。

 悦子さんは、診断から1ヶ月の9月に3時間に及ぶ大手術は成功したが、「ひょっとしたら…」との思いがあり、死と隣り合わせの生活が待っていた。それでも、山本の仕事を考えると、弱音を吐くわけにもいかないと、頑張ってきたという。

 日刊スポーツの取材に対し、所属事務所は、昨年8月ごろ、山本は、悦子さんの病気を涙ぐみながらステージでしゃべってしまったことがあるという。事務所は、「動転していたんだと思います」とし、「知人にも話はしてませんが、親交のあるタレント吉幾三(59)にだけは伝えていたそうです」と、語った。

 悦子さんは現在、通院を続けながら山本の個人事務所で経理の仕事にも復帰。事務所関係者は、「元気なパワーをもらって気持ちを切り替えて前向きになっています」と、話した。

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