タレント･堺正章(65)と女優･藤原紀香(40)が、昨年に続いて『第53回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系、30日･午後6時30分?)の司会を務めることが16日、分かったと、17日付のサンケイスポーツ、スポーツニッポン、日刊スポーツ、スポーツ報知、東京中日スポーツ各紙が報じている。
この決定に、赤坂の同局で会見を開いた堺と紀香。堺は16年連続で、1969年から83年まで司会を務めた日本初のフリーアナウンサー、故･高橋圭三さん(享年83)の15年を抜き、連続司会最長記録となり、「私にとって、大先輩の高橋さん超えを迎えることができた記念すべき年」と喜びを表すと、「できれば来年も」と、記録更新に意欲を見せていた。
会見には、各賞授賞式に出席したアーティストも登場し、優秀作品賞を受賞した人気アイドルグループ『AKB48』の“たかみな”高橋みなみ(20、チームA)は、「1年を通じて人と人とのつながりの大切さを感じました。音楽を通じて笑顔と元気を与えられるよう頑張りたい」と、笑顔を見せた。
