モデルでタレント・ヨンア（27）が13日、東京・新宿紀伊國屋書店でフォトブック『YOUN-A』（ワニブックス）発売記念イベントを開催し800人が集まった。
これまでにメディアでさまざまな活動をしているがフォトブックは初。国際的なイメージを表現し、パリ、ニューヨーク、ソウルの3大都市で3人のカメラマンとコラボして撮影したというこだわりの作品。ナチュラルな横顔やおちゃめな一面、愛らしい笑顔などがB4サイズ120ページで楽しめる内容となっている。
背中の開いたミニめのピンクワンピースで登場したヨンア。3ヶ所で撮影したことに「パリとニューヨークとソウルはお仕事でもプライベートでも普段良く行っているので楽しかったです」と楽しみながらのものだったよう。
パリには昨年4月に『世界！弾丸トラベラー』で訪れた際に、NYは夏に、ソウルは9月ごろだったとのことだが、とくにソウルはタイトなスケジュールを縫ってのものだったため、「すごい疲れていて、自分で見ても疲れてるなと思うカットだった」と、苦笑いしつつも、「普段見れない顔だなって。楽しい思い出ですね」と、前向きにとらえているようだ。
お気に入りカットはNYで警官に囲まれているもの。「警察の方が集まっていたときに、一緒に写真撮りたいと言ったらOKって言ってくれて、怖そうな顔だったけど優しくしてくれて、かわいく笑顔でやってくれたから、私が逆にテレちゃったりしました」と、エピソードを明かした。
本作のための衣装は、「普段の自分を出したかったので、その日に着てたパジャマとか、特別なものを持っていったわけじゃなくて。すごいいっぱい持って行きました」と気合を入れただけあり、「写真の量がすごくて、大変でしたね」と、苦笑いすることも。
事務所の先輩である米倉涼子（37）らにはサイン入りで手渡したりしたそうだが、「初めてだったし、すごい喜んでくれて、褒めてくれました」と、感触はよかったよう。第二弾を出すなら「行ったことのないイタリアとかで、新しい自分を撮ってみたい」そうだ。
報道陣から「今年プライベートで挑戦したいことは？」と尋ねられ、「最近キックボクシングを始めたんですよ。細いだけという体よりは、ラインをきれいにまとめて、まっすぐ芯を良くしたいと思って。行ったらすごくはまって、今年は強めに行きたい。行けてるときは週2回くらい行けている。今年はマメに行きたいですね」と、明かし、モデルとしては、「いろんなファッションで見せられるようにしたいですね」と、抱負を語っていた。
フォトブック『YOUN-A』は3000円（税込）で好評発売中！
