
エグゼクティブプロデューサー・つんく♂(44)、音楽プロデューサー・志倉千代丸(42)がプロデュースするアイドルグループ『バクステ外神田一丁目』が12日、都内・秋葉原のアキバ☆ソフマップ1号店で2ndインディーズシングル「ヨロピク ピクヨロ!」特別先行予約会ミニライブ&選抜メンバー全員握手会を行った。
秋葉原のアイドル育成型エンターテイメントカフェ『AKIHABARAバックステ⇔ジpassカフェ』では、100人以上を越すアイドルキャストが、プロデューサー(ファン)たちを絶賛おもてなし中。1月30日に発売される2ndインディーズシングル「ヨロピク ピクヨロ!」のキャンペーンとして、秋葉原のライブにさきがけ、『山手線一周ヨロピクウォーキング!』がスタートした。
同キャンペーンは、きょう12日から3日間、JR山手線を内回りチーム、外回りチームに分かれて、通行人にティッシュを配りながら沿線を歩いていくというもの。両チーム新宿からスタートし、ゴールの秋葉原のバクステを目指す。途中、その模様をバクステでも中継するとのことで、プロデューサーはカフェにいながらにして、ティッシュを配る彼女たちの姿を楽しむことができる。
午前11時過ぎ、新宿駅西口に内回りチーム…もえのあずき(22)、加賀麗美(20)、大河華(19)、涼宮ひなの(21)、倉瀬ひなみ(20)と外回りチーム…安里南(20)、蒼嶋夏恋(19)、海岬まりな(18)、浜口藍子(18)、菅本亜未(20)の計10人が登場。代々木方面へ歩いていく内回りチームのリーダー・もえのは、「一人でも多くの人にバクステを知ってもらうチャンスやと思うので、いっぱい配りたいと思います。連休で地方の人もいっぱい来てはると思うから、全国に広まればいいなと思います」と、関西弁で元気よく意気込みを。
新大久保方面へ歩いていく外回りチームのリーダー・安里は、「外回りなので、あまり人がいないような所が多いんですけど、粘ってみんなでたくさんの人に知ってもらって、『ヨロピク ピクヨロ!』がいっぱいCD買ってもらえるように頑張りたい」と、コメントした。
「『バクステ外神田一丁目です! よろしくお願いします!』」と、威勢よくティッシュを配る彼女たちに、すすんで寄ってくる男性たちの姿も。のぼりやたすきも用意し、制服姿の『バクステ外神田一丁目』に「何? アイドル?」と声を上げる通行人たち。もちろん、行きかう人すべてが受け取ってくれるわけではなかったが、内回りチーム、外回りチームともに健気にティッシュを配り続けた。
午後1時には、アキバ☆ソフマップ1号店で、ミニライブ&握手会を開催。Aチーム…広沢麻衣(20)、愛川あやの(22)、里中いぶき(18)、伊東裕(21)、早咲みほ(21)、依田茉莉奈(17)とBチーム…朝倉ゆり(19)、針尾ありさ(19)、結川しのみ(17)、白金実紗(19)、楠ゆい(20)、市川ゆりの選抜メンバー12人が登場し、「おはようございます、プロデューサー!」と挨拶した。
ライブは「ヨロピク ピクヨロ!」の1曲のみだったが、アップテンポな曲調にアイドルキャストたちのユニークな振り付けがマッチし、プロデューサーたちも熱狂! 今春にメジャーデビューも決定している彼女たちの勢いを感じさせるライブだった。握手会では、何周も回る熱心なプロデューサーもおり、キャストは笑顔で応じていた。
「ヨロピク ピクヨロ!」通常版は1000円(税込)、DVD付盤は2000円(税込)、バクステ店舗限定盤は1000円(税込)で1月30日発売!

































