俳優・高嶋政伸(46)が7日、都内で行われた仲間由紀恵(33)主演の8日スタートのドラマ『サキ』(フジテレビ系、火曜・午後10時～)の制作発表に出席。昨年11月26日に美元(33)との協議離婚が成立して以来、初めて公の場に姿を見せた。
『サキ』は、11年1月に仲間主演で放送されたドラマ『美しい隣人』の第2弾。仲間演じる“悪女”のサキが、男たちを破滅の道へ導くサスペンスで、高嶋はサキの働く病院の理事長を演じている。
役作りのため、ひげをたくわえた高嶋に対し、「あなたが思う悪女とは？」と質問が飛ぶと、「自分自身のことをみじんも悪女と思ってない人が悪女だと思いますね。人がどう思おうと自分は天使だと思っている。ブレませんね、正真正銘の悪女は」と返答。名前こそ出さなかったが、泥沼の離婚裁判を争った美元を連想させる言い回しに、会場は大爆笑だった。
8日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、さらに「悪女は好きですか？」と突っ込まれた高嶋は、「前は好きだったけど、最近、ちょっとしんどいかなぁ」と苦笑い。昨年、激太りと報じられたが、関係者によると、運動して体調回復に努めたとのこと。退出時に「体調はいかがですか？」と聞かれた高嶋は、「万全です」とOKサインし、「心機一転です」と、笑顔で会場を後にした。
