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福山雅治 紅白歌合戦歌唱前に猿之助と中車が異例の襲名披露口上!ド迫力の宙乗り披露

 『第63回 NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷NHKホールで行われ、白組出場の歌手・福山雅治(43)がパシフィコ横浜から中継で登場した。

 毎年恒例となっている年末コンサートのために同所から中継となった福山。今年は10日で18万人を動員するという自己最大の公演の真っ最中だが、中継には歌舞伎俳優の市川猿之助(37)と市川中車こと香川照之(47)が登場。異例ともいえる襲名披露口上を行うことに。

 歌舞伎の白塗りの装いで登場した2人。まずは、猿之助が、「亀治郎あらため、4代目猿之助にござりまする」というと、隣の中車も「本年歌舞伎の舞台に初めてお目見え絵させてただきました。襲名の9代目市川中車にございまする」とあいさつ。

 そして、猿之助が「これよりご覧に興じまするは我らが白組の要、ご存知Beautiful lifeをご存分にお楽しみください。不肖、私お引き立て頂き、隅から隅々までずずいとお願い奉ります」と、見事な口上を述べ、会場の観客から「澤瀉屋!」の声が景気よく飛んだ。

 しかし、それだけでは終わらず、ワイヤーで吊るされド迫力の宙乗りとなり、紙吹雪を舞わせる。そんななか、福山は今年発売した新曲『Beautiful life』の歌唱を始め、しっとりと歌い上げ、場内のファンを魅了していた。

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