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SKE48初単独出演もAKB48へ意識は「全然してない」個性や得意技に「あっと驚かせる仕掛け」

SKE48松井玲奈 紅白歌合戦本番への完成度は45%?松井秀喜選手と意外な共通点
SKE48のステージは…

 『第63回 NHK紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷NHKホールで開かれ紅組で出演する人気アイドルグループ『SKE48』が登場した。

 これまで人気アイドルグループ『AKB48』とともに出演していたが、今回は人気が全国区になるほどまでに成長したため『SKE48』と単独で初出演。11月に開かれた出場歌手会見では、“じゅりな”松井珠理奈(15、チームS)が「単独で出演したいという夢があったので、それがかなって嬉しいです」と、喜びのコメントを寄せるなどし、本番では『パレオはエメラルド』を歌唱することも発表されている。

 白が目を引く舞台衣装でメンバー8人が登場。単独として、出場することへの実感を尋ねられると、“ゆりあ”木崎ゆりあ(16、チームS)が、「ずっと今まで上の階段で踊っていたのが、平場でカメラさんんが見れるところでやれることが、SKE48としてでているんだなと」と、リハ中でも実感しているようで、“ちゅり”高柳明音(21、チームKⅡ)も、「SKE48としてのステージを、作っていただけた。単独で出られるんだなと感動しました。気合が入りました」とも。

 “れな”松井玲奈(21、チームS)は、本番の演出について、「メンバーの個性や、得意技が入った、構成になっていて、息が合ってなきゃできない仕掛け的なものが、気に入っている」と自信を見せると高柳も、「パレオはエメラルドを歌うんだなと思って、見ている人をあっと驚かせる仕掛けがある」と、うなずいた。

 それでも、振付の難易度は上がったそうで、れなは、「息が合っていないと成功しない。でも、成功すると、1つになった、すごく息のあったグループと思っていただけるので」と、前を向いたものの、完成度については、「45%!」と笑い、「いっぱい練習しようね」と、ほかのメンバーにも呼びかけていた。

 また、AKB48を意識するかについては、れなが、「全然していないと思います。見ている人の印象に残る歌唱披露にしたい」と肩の力は抜けているようで、“なんなん”菅なな子(16、チームS)も「負けたくないというより、単独で出させて頂くので、SKE48の魅力を感じ取ってもらいたい」とアピール。グループ間の違いについて、「全く違いますね。SKE48は自分たちが引っ張っていかなきゃいけない。AKB48も責任感を持っているけど、SKE48はみんなでという責任感の重さを感じています」と、語った。

 ほかにも、“きたりえ”北原里英(21)は、先月くらいから、編入されたが、「数回しかステージに立てていない中での紅白なので、足を引っ張らないようにしようと、緊張しています」と、神妙。さらには先日、引退を発表した松井秀喜選手(38)について質問が飛ぶと、「ちっちゃいころからあだ名がゴジラと言われて、ゆかりのある選手なので、引退してしまうのは残念です。すごく活躍されたことはみなさん知っているので、同じふうに活躍していきたい」と、エールを送る一幕もあった。

SKE48松井玲奈 紅白歌合戦本番への完成度は45%?松井秀喜選手と意外な共通点

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