
人気アイドルグループ『AKB48』の姉妹グループで福岡・博多を拠点に活動する『HKT48』が18日に開かれる、『AKB48 29th シングル選抜じゃんけん大会』の敗者復活戦を開いた。
同グループでの出場枠は3人となっていたが、本戦出場となっていた江藤彩也香(14)が8月18日付で活動を辞退したため、この1枠を敗者復活枠として争うことになった。
敗者復活戦はメンバーやファンへサプライズだったそうで、司会が登場すると『HKT48』劇場内は騒然となることに。
15人で1枠を争うことになったが、この戦いを制したのは“しなもん”下野由貴(14、チームH)。「前回の予備選は勝とうという気持ちが強すぎて、空回りして負けてしまったので、今回は肩の力を抜いて挑みました。結果、勝つことができたので、本戦もリラックスして楽しみたいと思います。HKT48の代表として、選抜に入りたいです」と、気合を入れている。このためしなもんと“まどか”森保まどか(15、チームH)、“ちょり”中西智代梨(17、チームH)の3人が『HKT48』から出場することとなった。
なお、“さしこ”指原莉乃(19、チームH)は、1回戦シードだったものの、2回戦で“わかはる”若田部遥(14、チームH)にあいこの末に敗退となった。
