今月7日に胃がん手術を受け22日に退院したお笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之（42）が29日、30日に放送される『アメトーーーーーーク！大賞 5時間スペシャル』（テレビ朝日系、午後6時30分）の収録に出演し、仕事復帰を果たした。
退院から1週間で復帰するという驚異的な回復力を見せることとなった宮迫。同番組のエンディングトークを約1時間収録したという。
30日付のスポーツ報知、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、日刊スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、入院前とほぼ変わらない容姿だったそうで、「ご心配をお掛けしましたが、テレビで僕の姿を見ていただければ“何や、心配して損したわ”と思われるかも。ネオ宮迫になって帰ってくると言ってたのですが、3週間程度では何も変わりませんでした」と、笑みを見せることとなった。
さらに、宮迫は同日付の自身のツイッターで「ただいま～(^O^)／ アメトークＳＰのエンディングを収録して来ました、ギリギリなので編集間に合うのか心配である(-｡-; しかし、本番中いろんな思いが込み上げて来て、ちょっとでも気を抜いたら号泣しそうやった。やっぱり仕事が好きやッ?皆さん心配かけてすいませんm(_ _)m」と、コメントを発したり、心配の声を寄せた人たちへお礼のツイートをしている。
今後は通常通りにスケジュールをこなし、1日未明には『今年も生だよ！4時間笑いっぱなし伝説 100周年・最も売れる吉本芸人は誰だ！？』（テレビ東京系）にも生出演するという。
