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酒井法子 主演舞台千秋楽で涙…「また舞台やりたい」

 09年に覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受け、先月23日に執行猶予期間を満了した女優・酒井法子(41)が24日、東京・渋谷区文化総合センター大和田・さくらホールで復帰作となった主演舞台『碧空の狂詩曲~お市~』千秋楽に出演した。

 チケットは15日の開幕前から完売しており、カーテンコールでは、立ち上がって拍手を送るファンが続出。初日同様、長男(13)も客席から見守る中、酒井は「一期一会の舞台で素晴らしい瞬間を与えていただきましたが、すべてを宝物として一生、心の中に刻みます」と笑顔を見せ、目には涙が浮かんでいた。

 25日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ各紙が報じており、酒井は控え室に戻ると、プレッシャーから開放されたのか泣いていたとのことで、「ホッとしました。確かに疲れましたけど、楽しかったです。また舞台をやりたいです」と、次回作にも意欲。

 共演の今井雅之(51)は、酒井を「開幕して2、3日目から酒井法子に完璧に戻った。僕はめったに褒めないけど『いいね』って言ったよ」と絶賛した。

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