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永六輔 自宅で転倒し、大腿骨頸部骨折で入院

 放送作家でタレントの永六輔(78)が16日に都内の自宅で転倒し、大腿骨頸部(だいたいこつけいぶ)を骨折し、入院していたことが17日、分かった。

 転倒した際に、救急車で病院に搬送され、所属事務所は、18日に手術を行うと発表。入院やリハビリなどで、仕事に復帰するまで約1ヶ月かかる見込みという。

 18日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、東京中日スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、永は生放送のTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO永六輔その新世界』(土曜、午前8時30分?)にレギュラー出演しているが、19日の出演について同局は「手術の結果を聞いてから決めたい」としている。

 また、24日には、東京・有楽町の東京国際フォーラムでコンサート『六輔とその一味』を行う予定だったが、来年2月16日に延期することが決まった。

 昨年10月末にパーキンソン病と闘っていることを公表。先月末にはトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系、日曜・午前7時?)にタレント・大橋巨泉(77)らと出演し、自身のパーキンソン病のことを隠すことなく話すなど、元気な姿を見せていたばかりだった。

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