俳優･西田敏行(64)が、大みそかに行われる『NHK紅白歌合戦』に出場することが17日までに内定したことが、分かった。
1981、82、90年と3度出場しており、21年ぶり4度目の出場になるという。
18日付のスポーツニッポン、デイリースポーツ各紙が報じており、被災した福島県出身で、支援活動を積極的に行っている西田に声がかかったという。当日は、ヒット曲『もしもピアノが弾けたなら』を歌うことが有力になっているという。
西田はすでに、6月に4年ぶりに発表した新曲『あの街に生まれて』でロングヒットを飛ばしており、9月には郡山で開催されたチャリティー音楽イベントに出演。11月8日にはNHK『歌謡コンサート』も『もしもピアノが弾けたなら』を熱唱し、大きな反響を呼びNHKが紅白への出場基準の一つとする、同局への貢献度も十分といえことが決め手となったようだ。
