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酒井法子 覚せい剤事件で前所属事務所の損害賠償額約5億円超だった

酒井法子 覚せい剤事件で前所属事務所の損害賠償額約5億円超だった
覚せい剤事件の損害賠償額は5億円超だったという

 女優・酒井法子(41)の3年前の覚せい剤事件の影響で、前所属事務所『サンミュージック』が損害賠償額約5億円超を肩代わりしていたことが、分かった。

 この損害賠償額の内訳はキャラクター商品の回収に伴う損失やCM数本の打ち切りによる違約金によるものが大半という。

 25日付のスポーツニッポンが報じており、これまで数億円といわれていたが、明確な金額が出たのは初めてのことといい、24日に開かれた会見でも、酒井の新しく所属する事務所『オフィスニグンニイバ』の廣瀬洋二郎社長は「これから何年かかっても返していく」と話していた。

 また、会見の内容について関係者から伝え聞いたというサンミュージックの相澤正久社長は同紙に、「廣瀬社長たちに頼らず、質疑のほとんどを自分の言葉で受け答えしていたのは自覚の表れだと思う」と感想を述べ、損害金を全額返済しようとしているということには、「その気持ちを忘れないことが大切」と、話していたという。

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