
俳優・石田純一(58)が18日、都内で映画『ドリームハウス』(監督:ジム・シェリダン/配給:ショウゲート)トークイベントを風水鑑定士・宙SORA氏とともに開いた。
NY郊外に夢のマイホームを手に入れ、愛する妻と娘2人とともに新たな人生を切ろうとしていたウィル。しかし、その家は過去に一家が皆殺しにされる凄惨な事件が起こっていたり、怪しい男がうろつくなどいわくつきのものだったことを知る。そこでウィルは家族を守るため事件に立ち向かうというヒューマンサイコスリラー。主人公のウィルは6代目ジェームス・ボンドで知られるダニエル・クレイグ(44)その妻は、実生活の妻としても知られる女優レイチェル・ワイズ(42)が演じることでも話題の作品だ。
本日もノーソックススタイルで現れた石田。現在、人生初の一軒家となる“ドリームハウス”を都内に建設中だが、「理子と縁を持ってこの場所に決めようというところなんです。この映画を観て、夢と希望を持って、考えていくのと、ちょっと怖さを感じた部分もあったので、よかったのかなというのも考えたりしました」と、家のことで参考になったよう。

さらに、石田は部屋の間取りについて即席でレイアウトを見せることとなったが、宙SORA氏が風水的見地から“おうち危険度”として“40%”という、上々の成績を残し、間取りへの考え方も勉強していたようだった。
囲み会見では、妻・東尾理子(37)が5日に長男・理汰郎くんを出産し、そこから約2週間の幸せそのままな様子の石田を報道陣が祝福。「母子ともに健康で、違った意味で夢が叶いつつある」と、満面の笑み。
理汰郎くんの様子については、「顔が1日ごとにしっかりしてくる。輪郭ですけど東尾パパ(東尾修)に似てきてる。東尾家と石田家は似てるんで。耳は僕に似てきてます」とのこと。「赤ちゃんが元気で、授乳で育てているので、お母さんが2~3時間ごとで大変」という、理子夫人を忙しい時間を縫って手伝うこともあるそうで、「お風呂入れるときは暴れて大変です。おむつもやりましたけど、(理子夫人から)『あんまりうまくない』って言われました」と、イクメンぶりな様子を明かしていた。

この日はくしくも理子夫人の誕生日となったが、石田の前々妻との間の息子・いしだ壱成(37)や前妻・松原千明(54)との間の娘・すみれ(22)を理子夫人がまとめてくれていると感謝しだした石田は、「壱成なんかは理汰郎が生まれた時に地方から来てくれた。すみれは赤ちゃんに慣れてないから『怖い、怖い』といいながら抱いてくれた」と、絆が深まっているようで、東尾パパにいたっては、「毎日いらしてくれます。クールなので意外でした」と、孫煩悩なおじいちゃんになっているそうだ。
また、現在建設中の自身の新居については、「こじんまりしたドリームハウスです。子供部屋は一応1つですけど、2つにできるようにしています」と、次の子作り願望も交えて明かしていた。
石田から「スリラーですけど、底にあるのはほのぼのとしたラブストーリー。観て最後にいい気持ちになれる。どんでん返しがすごいです」と、感動のコメントのあった映画『ドリームハウス』は11月23日より全国順次公開!















