タレントの“アッキーナ”こと南明奈(22)が19日、都内で行われたニンテンドーDSソフト『ポケモン+ノブナガの野望』(株式会社ポケモン)完成発表会に出席し、「結婚したいです。子供は…」と、結婚や子供など、将来の野望について語った。
ポケモンと信長の野望が異例のコラボをした同ゲーム。舞台となるランセ地方では、ポケモンと特別な枠を持つブショーと呼ばれる人物たちが、17の国に分かれて、お互いに派遣を争っていた。主人公はハジメの国のブショーリーダーとして、ランセ滅亡を目論むノブナガを筆頭に、数々の猛者たちとイクサを繰り広げるシュミレーションゲーム。
ブショーには、パートナーとなるポケモンがいる。ポケモンとブショーとの間にはリンクと呼ばれる絆があり、これが高いほどポケモンの力を大きく引き出すことができる。ポケモンの魅力である変身だが、ブショーポケモンになるかも…。
ゲームキャラの「オイチ」のコスプレで登場したアッキーナは、「元々コスプレ好きなので、テンション上がります」と、満面の笑み。
ポケモンは、「小学生からずっとやっていた」そうで、特にピカチュウが大好きで、ピーちゃんというあだなまでついていたほど。「なんで、ウチの庭にポケモンセンターがないんだろうと思ってました。シールついていたパンも食べていたし、ポケモンセンターにも行っていた」というほど。
芸能界に入ってもポケモン好きを公言し、ついには、劇場版で声優を務めた。そんなアッキーナは、ポケモンと信長のコラボについて、「ポケモンは可愛い感じで、信長は男。この2つがどうコラボするんだろう…イメージできない」と、思っていたそうだ。
しかし、実際にやってみると、キャラが『戦国無双3』((コーエーテクモゲームス)のキャラなので、愛着があり、スッと入っていける。ポケモンの可愛さも出ていて、ゲーム初心者、小学生でもわかりやすい。小さい子から大人まで、幅広い年齢層が楽しめるゲーム)と、絶賛。
「ポケモン150体以上。本編は20時間ぐらだが、サイドストーリーなどやり込んでいくと200時間は楽しめる」(関係者)と、自信満々に語った。
アッキーナは、家庭用ゲーム機『Wii』版のゲームソフト『戦国無双3』で、「歴史は戦国無双で学んだ」というほど、ハマっているそうで、その点からも親しみやすかったという。もし、自分がベストリンクするならと問われると、大好きなピカチュウではなく、「フリーザー。強いし、綺麗さもあるし、カッコよさもある」と、現実的な答え。
特に、「真田幸村さんと加藤清正さんがカッコいいです。二人とも男らしくて、見た目も好きだし。いつもニヤニヤしながらゲームをしています。ほかの武将を使っていても,この二人がピンチになると,すぐ助けに行っちゃいますね」と、照れ笑いを浮かべた。
また、お市など女性武将は使わないそうで、「助けたときに、いい感じになるのが嫌なんですよ。私、ヤキモチ焼きだから(笑)。なので、男と男の友情みたいにしています」と、照れながら、女心を覗かせた。
また、『信長の野望』に引っ掛けて、“アッキーナの野望” を聞かれると、「両親が結婚早かったので、結婚願望が強かったんですけど、最近、結婚ではなく、結婚式願望が強いんだなと思いました。自分には(結婚は)早いなぁと思う。仕事から帰って、毎晩、ご飯作ってはまだ、自分には出来ない」と、苦笑いした。
さらに、子どもについて問われると、「私が一人っ子だったので、一人っ子でいい部分もあるんですけど、兄弟いたらなぁ…通信対戦も楽しめるし…」と、将来に思いをはせていた。
同ゲームは3月17日より、5800円(税込)で発売予定。
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