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宮本信子ロケ初取材会で能年玲奈の表情にとろける!“夏ばっぱ”へ「ともかく面白いおばあさん」

能年玲奈 NHK「あまちゃん」収録開始約2週間で小泉今日子&宮本信子に「熱い気持ち」
能年玲奈(中)にとろけているという宮本信子(右)(左は小泉今日子)

 来年4月から放送される朝の連続テレビ小説『あまちゃん』ロケ取材会が1日、岩手・久慈市で開かれヒロインの天野アキ役・能年玲奈(19)、天野春子役・小泉今日子(46)、天野夏役・宮本信子(67)とともに、訓覇圭チーフプロデューサーが取材に臨んだ。

 第1次ロケでは10月18日から11月20日までの間にエキストラのべ約1400人(うち地元の方 約1300人)が参加するという大規模なものとなっている。同ドラマについて、訓覇プロデューサーは、「この土地でずっと海女を続けている、夏おばあちゃん(宮本信子)と、海女やこの土地が嫌で出て行った春子さん(小泉今日子)と、春子さんが東京で産んだ娘のアキ(ヒロイン・能年玲奈)の女3人の物語です。この土地で流れている時間とともに、女三代の交流をずっと描いていきたいと思っています」と、狙いを口にする。

 ロケに臨んでみて、宮本は、「長い長期のロケです。この自然の中で、海に囲まれて、ゆったりとした毎日を送っています」と、すでに役に入りきっているのか馴染んでいる様子を口にする。

 “夏ばっぱ”と呼ばれる天野夏役を演じてみて「ともかく面白いおばあさんなんで、非常に楽しんでおります。とても幸せなことだと思います」と、気持ちがこちらにも伝わってくるようなコメントも。

 役どころとして“孫娘”に当たる能年へは、「本当にみんなとろけちゃうんですね。この表情を見ていると出演者全員とろーっとなっちゃうんですよね。そのぐらい何にも染まっていないその良さが、この朝ドラに非常に反映されるのではないかしらってすごく楽しみにしています」と、その才能に惚れ込んでいるようで、「ともかく、仲良くやっております」と、順調に関係を築けているようだった。

能年玲奈 NHK「あまちゃん」収録開始約2週間で小泉今日子&宮本信子に「熱い気持ち」

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