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大塚範一キャスター『めざましテレビ』電話出演で退院を報告!

急性リンパ性白血病のため、都内に入院中だった大塚範一キャスター(64)が今月1日、入院していたことを所属事務所がマスコミ各社に書面で発表。きょう16日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系、月~金・午前5時25分~)に電話出演し、退院報告した。

大塚アナは現在の状況は“寛解”(かんかい)といい、まだ完治していないとのことだが、「完治の声を聞くまでは時間がかかるとのことですけど、その声を聞いてやろうじゃないか!という気持ちです」と、威勢よく退院を報告。そして、「なぜか5時25分に目が覚めるんですよね」と、『めざましテレビ』が始まる午前5時25分に起きることを告白し、「観てしまって、軽部君なんでこんな挨拶してるんだろうな~と思って」と、軽部真一アナウンサー(50)にチクリと言い放つ場面も。

軽部アナより、全国の視聴者から大塚キャスターの退院を祝福するメールが届いていることを紹介されると、大塚キャスターは「本当にありがたい。この声が一番の支えになっていました」と感謝。さらに「ストレスなく、明るく過ごすのが一番この病気にはいいようで、完治を目指したい。少し回復したら、仕事も始めようと思います」と宣言した。

94年から『めざましテレビ』のキャスターを務めていた大塚キャスターは、昨年11月2日に急性リンパ性白血病と診断され、抗がん剤を使った化学療法を受けたが、感染症も患い、入院が11ヶ月に及ぶことに。その間、フジテレビは2月末に大塚キャスターの番組降板を発表し、現在は三宅正治アナウンサー(49)がキャスターを務めている。

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