気象予報士の試験を実施している気象業務支援センターは5日、12歳11ヶ月の愛知教育大学附属名古屋中の1年生の男子生徒・甲斐友貴さんが今年8月に開かれた試験を史上最年少で合格したことを発表した。
これまでの最年少は、2009年3月に合格した13歳7ヶ月の男子だった。
6日付のサンケイスポーツ、東京中日スポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、日刊スポーツ各紙が報じており、甲斐さんは「自分でも信じられない。嬉しく思った」とコメントし。
甲斐さんは小学5年生で受験し、今回で4回目の挑戦だったという。将来は気象庁の職員や大学の研究者を目指しているという。