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重傷の市川染五郎 奇跡の早期退院!「深謝」で状況明かす

 8月27日の舞踊公演中に舞台から転落し、全治3ヶ月で都内の病院に入院していた歌舞伎俳優・市川染五郎(39)が19日に退院したことが同日、分かった。

 染五郎は、頭部打撲のほか、右手首も骨折していたが、治療後の経過が順調なため、通院治療に切り替え、自宅でリハビリを行うという。

 20日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、東京中日スポーツ各紙が報じており、染五郎は「深謝」と題したおわびのFAXで、事故について、「直後は意識がもうろうとしていたため、数日後にあらためて状況を聞き、これほど早い時期に退院できる現在の状況は奇跡的」と、振り返った。

 また、父の松本幸四郎(70)も「こんなに早い時期に退院できますとはまさに奇跡としか考えられません。皆さまの染五郎を思うお心で彼の体に奇跡がおきました」と、コメントを寄せている。

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