女優の石原さとみ（25）が18日、都内で『「キウイ会」 ～キウイ好きが集まる発足会イベント～』を新山千春（31）、女医の友利新（ともり・あらた、34）を開催した。
キウイフルーツ好きを公言する石原の呼びかけで結成された女子会ならぬ“キウイ会”は、キウイフルーツの良さをひとりでも多くの人に知ってもらうために、その魅力を知ってもらい共にキウイを楽しもうというもの。
キウイにちなんだグリーンのワンピースで登場した石原は「キウイとホタテの生春巻き」、「キウイ巻き焼き」、キウイを使ったちらし寿司を料理。新山の作った「ゼスプリ君二色そぼろ弁当」や友利の作ったスムージーと一緒にランチタイム。気になるお味はというと「ビックリするぐらいキウイとホタテが合っててベストマッチ」（友利）、「ママ友に伝えたり子供と一緒に食べたいと思いました」（新山）という絶賛の声に石原は「大成功ですね！」と喜んだ。
昨年放送されたドラマ『ブルドクター』（日本テレビ系）をきっかけに料理をするようになったという石原は「企画段階で料理が得意という設定だったんです。それで練習に行ったんですけど、料理するシーンがほとんどなくて」と苦笑しながら「いいきっかけとして、いっぱい作るようになりましたね」と笑顔。得意料理はというと「ポトフが美味しかったです」と語る石原に、報道陣から「誰と一緒に食べるの？」と追求されると「女子会で。私が作る時もあれば、友達が作るときも」とさらりと答えた。
料理の話題になると結婚して8年目になる新山は「レパートリーを聞かれると逆に困る感じですね。（沢山ありすぎて）覚えてないです。（家族は）最初のころみたいにいいリアクションはないですけど、全部食べてくれるのは嬉しいです。料理は絶対がんばった方がいいですよ」と後輩にアドバイス。石原も「参考にさせていただきます。料理を作って、ランチョンマットを敷いてというのに憧れます」と目を細めながら「料理続けよう」と更なる精進を誓った。
また、毎日家で作るというキウイスムージーについて「誰かに飲ませたりは？」と聞かれると「全部自分用です」と苦笑する石原。「素敵な彼にあげたら喜ぶのでは」と食い下がる報道陣に「だったらキウイをそのままあげますよ」とスッパリ。「石原さんにポトフを作ってもらったら男はイチコロですよ」と言われると「練習しときます」と笑っていた。
