NO IMAGE

市川染五郎は「右側頭部および右半身の打撲」父・幸四郎「ほっとしている」

 27日に東京・国立劇場の舞台セリから落下した歌舞伎俳優・市川染五郎(39)が、右側頭部および右半身の打撲と診断されたことが28日、わかった。

 27日午後6時37分頃に舞台セリから3メートル下に転落した染五郎のケガの状況は、28日午前2時30分頃、松竹を通じて、「右側頭部および右半身の打撲」と書面でマスコミに発表。脳挫傷、脊髄損傷、骨折など心配された症状はないという。

 29日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、同じ書面で父の松本幸四郎(70)も「皆様には大変ご迷惑をおかけ致しまして、誠に申し訳ございません。思ったほどケガが重くなく、ほっとしております」とコメント。

 染五郎は都内の大学病院で絶対安静の状態で検査、治療を受けており、首を固定して身体は動かせないが、意識ははっきりしていて会話もできる状態とのこと。

広告