
人気アイドルグループ『AKB48』の“麻里子様”こと篠田麻里子(26、チームA)が17日、都内で行われた自身がプロデュースするウェディングドレス『Love Mary』2ndコレクション発表会に登場し、「子供用の洋服も作ってみたいですね。レディースもの全般デザインしてみたい」と、意欲的に語った。
今回のテーマは、「アダルトな煌びやか」で、「グリッターを使って煌びやかさを出していこうと思って、大人っぽくセクシーなドレス」が多い。
1回目の発表から半年しかたっていないが、「前回の発表した時から、次こういうの作ろうと思って打ち合わせして作り始めました。今回も今日、終ってからデザイン作るので楽しみですね。次も決まってます」と、アイデアは無尽蔵のようだ。
デザイン画を描いたり、いい生地があると自分で買って持っていたり、細かい柄とかもこだわって作るそうで、忙しい合間でも、移動中の車やバスの中で考えるなど、常にデザインの事を思っているという。
麻里子様は、「ライブの衣装とかも自分の着る物とかは、デザインさせていただいているので、どんどんウェディングドレスのデザインをやる意欲が湧いてきますね。ファッション好きなので、着るものに対して貪欲なので」と、楽しみながらデザインしているようだ。
ウェディングドレスのデザインといえば、タレントで実業家の神田うの(37)を始めとする芸能人は多いが、「うのさんはレベルが違うので憧れますけど、自分なり可愛いと思えるドレス。個性的というか、自分が着たいなぁと思うドレスを作っていきたい。

自身の結婚については、「いずれは結婚したいです。一人は寂しいかなぁと思いますけど…いつまでっていうのはなくて、昔は10代で結婚したかったけど、10代を過ぎるといつでもいいかなぁ」と、苦笑いしつつ、「卒業したら結婚考えます。卒業してから恋を始めようかなぁ」と、ニッコリ。
「隠れて付き合ってバレたら結婚ってことは?」と、意地悪な質問も飛んだが、「それは止めた方がいいですね」と、笑いながらもキッパリと否定した。
好みのタイプは、「おちゃめな人がいいですね。一緒にバカができて、ハッチャケられるような楽しい人。やんちゃな人」だそうだ。
将来的には、結婚式は海外でやりたいそうで、「ドレスもいっぱい作っているので、『Love Mary』を全部着れるぐらい何回かやりたい」と、笑顔で夢を語る。ウェディングドレスを何回も着ていると言えば、いろいろな海外で何度も結婚式を挙げている、神田うのがすぐに思い浮かぶが、「理想と言うか憧れますね。ウェディングドレスは何着も着たいので、私も」と、意欲的。

また、麻里子様が所属する「チームA」は、AKB48のエース“あっちゃん”こと前田敦子(21)の卒業が迫り、“さしこ”こと指原莉乃(19)が福岡を拠点に活動している姉妹グループの『HKT48』に移籍するなど、激動しているが、「(グループ内は)変わらないですね。みんな自由奔放です」と、サラリ。
続けて、「あっちゃんは自分のやりたいこと見つかっているので、天真らんまんというか明るいですね。さっしーはちょいちょい番組とかでは帰ってきてくれるので、変化は感じないです。ただ、福岡と東京を行き来しているので、体力的に疲れてますね」と、外から思うほど動揺はないようだ。
新作は全部で10タイプ15色だが、そのうちの何点かの特徴を紹介。
オフホワイト 正面から見てもわかるように大ぶりのお花がポイント。レースがシルクの生地で編んでいるんですけどで、シンプルに見えるんですけど、大人可愛いというか、キラキラ感が見てて可愛いなぁと思います。
イエローのドレス
バルーンドレスで腰の位置も高めに作ってあるので、スタイルがよく見える。チェック柄が若い方に人気ということと、AKBっぽさを意識して、可愛らしいドレスに仕上げた。

ネイビーのドレス
ちょっと暗い結婚式場でもグリッターとレース柄をふんだんに使い、まるで雪が降り注いだ結晶のような感じにし、煌びやかに映えるようにした。今回のテーマで言うと、これがメイン。
ピンク×ブラックのドレス
パリにありそうなお菓子のような。チョコレートのような感じのものをイメージした。ストライプは横は膨張して見えるし、縦はカジュアルに見えるので、斜めにして、身体が絞って見えるようにアレンジした。
「一番のお気に入り」というレッド×ホワイトのドレス
バルーンドレスにすることによって、腰の位置も高くスタイルよく見える。赤、白、黒を使うことにより、オトナっぽいトレスにし、黒のレースを入れることにより、オトナっぽい高級感にあふれたドレス。ワンショルダーも外せるため、カジュアルな感じに早変わり。
同ドレスは10タイプ15色で2013年初春よりレンタル開始予定。














