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川村ゆきえ、映画「ピラニア リターンズ」が「へルタースケルター」に勝っている点を激白

川村ゆきえ、映画「ピラニア リターンズ」が「へルタースケルター」に勝っている点を激白
痛い系映画大好きの川村ゆきえ

 グラビアアイドル・川村ゆきえ(26)が14日、都内で行われた映画『ピラニア リターンズ』(監督:ジョン・ギャラガー/配給:ブロードメディア・スタジオ)のトークショーに、イラストレーターでアートディレクターの安齋肇(58)、イラストレーターで漫画家の花くまゆうさく(43)らとともに出席した。

 70年代、80年代のB級ホラーの手法がふんだんに詰まったムービー。『アバター』のジェームズ・キャメロン監督に酷評されるも、昨夏、熱狂的な支持で迎えられて話題となった『ピラニア3D』。あれから1年、凶暴さと過激さを増したピラニア軍団。よりおバカに、よりお色気度もパワーアップして、日本に帰ってきた。

 古代ピラニアたちの惨劇から1年後。湖は封鎖され、血に飢えた集団は、新しい“エサ場”を求めて旅立った。そして行き着いたのが、男の夢とロマンが詰まった新ウォーター・パーク『ビッグ・ウェット』。能天気な若者や家族連れが集う“楽園”が血の海と化す。猛威を振るう“ピラニア軍団”の鋭い牙から逃れることができるのは誰だ。

川村ゆきえ、映画「ピラニア リターンズ」が「へルタースケルター」に勝っている点を激白

 日本語の吹き替えをやっているわけでもなく、1作、2作に出演しているわけでもないが、ファンということで集まった、川村、安齋、花くま氏の3人。

 第1作の『ピラニア3D』を見てハマったという川村は、「私は元からスプラッターとか“痛い系”が好きで、その流れから知って見たら、求めていた以上のものが返ってきて、ビックリしました」と、ニッコリ。

川村ゆきえ、映画「ピラニア リターンズ」が「へルタースケルター」に勝っている点を激白
“ピラニア”Tシャツにニッコリ

 黄色い“ピラニア”Tシャツにデニムのホットパンツという恰好の川村だが、「花くまさんが、対談のときにいっぱいエロい女性が出ているのに、ホットパンツの女性がエロいと言ってきたので、デニムできました」と、花くま氏のリクエストだったと明かす。

 Tシャツもピラニアに食われた感じで少し破いたそうだが、「谷間があまり見えなくて、もっと破けばよかったかなぁ」と、Tシャツの襟を下げるサービスに、会場を埋めた男子たちから、「オォォ~ッ」と、歓声が上がる。

 『ピラニア』シリーズの魅力は、獰猛なピラニアの凶暴シーンよりもおバカさだが、花くま氏は、「(リターンズは1作目より、)ピラニアの活躍より、バカな方に力入れてますよね(笑)」というと、川村が、「『へルタースケルター』より乳首の数は勝ってますよ」と、話題の映画に対抗心メラメラ。

 「観たの?」とふられると、「観てないですけど」とアッサリ。

川村ゆきえ、映画「ピラニア リターンズ」が「へルタースケルター」に勝っている点を激白
往年のB級映画をリスペクトしている

 そんな天然の川村は、「ピラニアは贅沢病じゃないですか。ひとかみして終わりですから。絶対に生きている人いますよね」と、もしかしたら、お約束だった部分に、ピラニアの歯なみの鋭いメスを入れる。

 これには、花くま氏が、「でも、ひと噛みされたら痛いよね。風呂に入るとき、しみるよね~」と、ある種のおバカトーク。

 ゆる~い感じで進んだトークも時間となっり、最後に、川村は、「第3弾は日本で温泉入るっていうのはどうですか。そしたら、私もなんとなく出れるし」との提案に、ナニかを期待して盛り上がる会場。

 でも、「どうやってアメリカから日本まで来るの?」との素朴な疑問の声が上がると、川村は、「飛行機に乗ってくるとか」と、天然トーク炸裂。

 同映画は、7月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷にてロードショー。

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