「年齢や環境を理由に、やりたいことを諦めていませんか?」そう問かけるのは神奈川県在住の佐藤恵奈さん。介護美容を通じて高齢者の外出支援に取り組みながら、「Beauty Japan 2026」Bayエリア(神奈川)予選に挑戦している。
介護美容とは、高齢者や障がいを持つ方に対し、メイクやネイル、ヘアケアなどを通して心身の活性化や自尊心の向上を支援する取り組みだ。
美容を通じて、表情や行動に前向きな変化が生まれている。
佐藤さん自身も、かつては人前で想いを伝えることに苦手意識があり、「もう歳だから」と挑戦を避けていたという。
しかし、介護の現場で出会った利用者の変化に触れ、「年齢で可能性を閉じてしまうのはもったいない」と考えるようになった。
現在は、介護美容の活動を続けながら、その価値をより多くの人に届けるため、「Beauty Japan」という舞台に挑戦している。
この挑戦は、自分のためだけではない。
「もう遅い」と感じている人や、その家族、そして介護に関わるすべての人に対して、一歩踏み出すきっかけを届けたいという想いがある。
「美容を通じて、誰もが自分らしく外に出られる社会をつくりたい」
佐藤さんはそう語り、新たな一歩を踏み出している。
『Beauty Japan』は、2019年に創設された「ビューティー」「キャリア」「ソーシャリティー」「カルチャー」「エンターテインメント」「インディペンデンス」「ファッション」の7つのコンセプトを持つ、社会貢献に努める女性を発掘し、その女性たちの活躍の場を応援するコンテスト。
佐藤さんが挑戦している「地方予選会」のBayエリア(神奈川)予選は5月23日(土)に行われる。
佐藤恵奈・介護士
Instaguram:@amk_carebeauty










