神戸発!“青春×料理×アクション”の新ジャンルに挑戦した短編映画「キッチンオブドラゴン 風の天龍炒飯」(鬼村悠希監督)、神戸インディペンデント映画祭2024でお披露目上映決定

神戸インディペンデント映画祭(代表:斉藤啓・兵庫県神戸市)は、関西の若手映画監督・鬼村悠希と協働して、兵庫県を舞台に、関西の若手俳優を積極的に起用し、独自の魅力をもつオリジナル短編映画『キッチンオブドラゴン 風の天龍炒飯』を制作しました。本作品は2024年11月30日~12月1日に開催される「神戸インディペンデント映画祭2024」(会場:新開地アートひろば)でお披露目上映を行います。

また、10月11日より製作資金の支援を募るクラウドファンディングを開始しました。

チラシ

本作は、兵庫県の地域資源と映像クリエイターの活動を連携させた短編映画の企画公募(神戸インディペンデント映画祭が公募)に鬼村悠希監督が応募したことがきっかけで制作。

鬼村監督は「アクション、料理、コメディーの3つが融合したエンターテインメント作品をつくりたい」企画書にそう書いていました。神戸の南京町を舞台に、カンフー映画さながらの中華料理対決をしたいと語り、神戸インディペンデント映画祭のサポートのもと企画が動き始めました。関西の俳優プロダクションに呼びかけ若手俳優オーディションを実施、脚本や撮影ではふだん一緒になることが少ない強力なスタッフが参加。通常自主映画では借りることが難しいロケ地も利用許可がおり、映画の制作環境を整えられました。

2024年7月に主な撮影を行い、10月に作品が完成、11月30日、12月1日開催の神戸インディペンデント映画祭でお披露目上映を行います。

【作品概要】

タイトル           :「キッチンオブドラゴン 風の天龍炒飯」

監督             :鬼村悠希

出演             :前村雄大 若草 炭釜基孝 森川鉄矢 

                ことぶきつかさ 天知上男 

                松田悠 荒井謙 木元としひろ

ジャンル           :青春料理バトル活劇

作品あらすじ         :主人公・琢磨タケルは、

                伝説の料理術「龍神拳」を修得し、

                仲間とともに父の敵を討つ為に奮闘する。

                青春料理バトル活劇。

作品紹介           :テレビ番組「料理の鉄人」のような

                料理エンタメ要素と、若者の青春ドラマを

                かけあわせて、かつカンフー映画のような

                エッセンスを加えた作品を目指して

                制作しました。

兵庫県内の主なロケ地(撮影協力):南京町商店街振興組合、神呪寺、

                兵庫県猪名川町、ふたば学舎

2024年製作/25分/カラー/日本

製作             :saiクリエイト BANZAI FILMS

作品情報の詳細URL(神戸インディペンデント映画祭Webサイト内) 

https://kobe-filmfes.com/archives/2000

上映予定:神戸インディペンデント映画祭2024(11月30日~12月1日・新開地アートひろば2階ホールにて開催)にてお披露目上映を行います。

上映プログラムの詳細は10月下旬に発表、入場チケットについては11月上旬発売予定。神戸インディペンデント映画祭ホームページをご確認ください。

本作の予告編を10月18日(金)午前9時から公開します。

『キッチンオブドラゴン 風の天龍炒飯』予告編(YouTube)

https://youtu.be/F9RXnSVnBYQ

■鬼村悠希 監督 プロフィール

1991年12月生まれ。19才より独学で映画制作を始め、2014年に映像制作チームBANZAI FILMSを結成。チームで年間10本ちかくの映像作品を制作。制作に加えて自ら上映会や映画祭を企画・開催するなど関西地域で精力的に活動している。

〇鬼村悠希監督からご挨拶

監督をさせていただきましたBANZAI FILMS 鬼村です!

今回の映画は、昔から作りたかった題材で、大好きな中華料理と大好きな映画、2つの要素を混ぜ合わせて、強火で炒め、エンタメソースを添えた短編作品になっております。素晴らしいキャスト陣、スタッフ陣でお届けします。

昨今の自主映画ではなかなか観られない熱々の一品です。

ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします!

出演キャスト・前村雄大 さんからメッセージ

「琢磨タケル役の前村雄大です。今回、地元でもある神戸での映画祭で、初めて主演できた事を嬉しく思います。緊張しながら挑んだ撮影初日の南京町、集合場所の壁に大きなブルースリーさんの絵。急遽髪型をその絵に寄せることになりました。鬼村監督をはじめ個性豊かな面々が集まっております!!楽しんで観てください!!」

出演キャスト・若草 さんからメッセージ

「吉野ミオ役の若草です。食パン咥えて走るヒロインに少し憧れがあったのですが、今回は後にも先にもないであろう、豚まん咥えて走るヒロインをさせていただきました。面白い俳優、スタッフの皆様に囲まれながら、笑いの絶えない撮影期間を過ごしました。見終わった後は炒飯が食べたくなることに違いありません!応援よろしくお願いいたします!」

■神戸発、オリジナル短編映画の製作について

神戸インディペンデント映画祭は2019年に初開催、今年で6年目の映画祭です。

関西地域のクリエイターの交流と創作支援を目的に、2021年から短編映画制作支援を始めました。これまでに10作品を支援。監督と俳優の出会い、インディペンデント映画の可能性へのチャレンジを支援してきました。2024年は支援体制を改め、共同制作というかたちで本作「キッチンオブドラゴン」の制作に挑みました。

神戸インディペンデント映画祭 Webサイト

https://kobe-filmfes.com/

【クラウドファンディングについて】

製作資金の支援を募るためクラウドファンディングを実施します。

プロジェクト名        :「青春×料理×アクション」

                新しい“ジャンル映画”に挑戦します!

                『キッチンオブドラゴン』制作応援プロジェクト

クラウドファンディング実施期間: 2024年10月11日~12月10日

プラットフォーム       : モーションギャラリー

プロジェクトURL        : https://motion-gallery.net/projects/kod_2024_kobe

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