全国商業施設データと生成AIでリーシング業務を支援商業施設リーシングAI「PROCOCO」バージョンアップ!

株式会社リゾーム(本社:岡山県岡山市、代表取締役:中山 博光)は、全国の商業施設で加速する空床化及びスタッフ不足の解決策として2024年2月に提供開始した、Microsoft社のAzure OpenAI Serviceを活用したクラウドサービス、商業施設リーシングAI「PROCOCO(プロココ)」の機能を拡張し、2024年5月から段階的にバージョンアップを実施します。

製品詳細はこちらから

URL: https://www.rhizome-e.com/file/prococo_pamphfix.pdf

商業施設リーシングAI「PROCOCO(プロココ)」の特徴

1. SC GATEによる独自の良質で豊富なファクトデータベースを活用2. 生成AI技術を導入、ChatGPTの提案力でショップ候補リスト生成をアシスト3. Microsoft社と連携し、情報漏洩のないAzureの安心・安全な環境で構築4. リーシング以外でも様々な部署で活用できる「なんでも相談機能」を実装

商業施設リーシングAI「PROCOCO(プロココ)」について

商業施設リーシングAI「PROCOCO」は、2013年から蓄積された当社独自の全国商業施設のショップ出退店データベース(約5,900の商業施設・325業種別の24万ショップ)をもとに、生成AI技術を導入し、リーシング担当の要望に応じた様々な視点でショップ候補の提案を自動で生成します。これにより、リーシングリスト作成時間が大幅に短縮し、リストの精査・検討、具体的な出店交渉活動への時間創出を実現します。

また、生成AIを活用した「なんでも相談機能」により、自施設の課題、コンセプトづくり等について多様な視点から回答を得ることができます。これにより、スタッフ不足に悩む商業施設デベロッパーの経営改革と新たな可能性をサポートします。

バージョンアップ詳細

2024年5月より秋口にかけて3段階でバージョンアップ予定。

バージョンアップ第1弾:2024年5月下旬- テナント候補を生成AIが瞬時に100件生成- なんでも相談機能に「Web検索機能」実装

バージョンアップ第2弾:2024年7月上旬- 出店エリア絞り込み機能実装- 生成したテナント候補に直近出店数・閉店数を表示- フランチャイズオーナー店を表示- 商圏人口・テナント情報・出退店データを学習し、リーシングに特化した回答生成

バージョンアップ第3弾:2024年10月以降- 路面店(飲食店)データを実装- 自社商業施設に出店済みのテナントと相性の良い順でのリスト生成機能実装

トライアル利用申込受付開始

2024年6月より期間限定

トライアル利用ご希望の方は、当社担当部署までお気軽にお問い合わせください。お問い合わせ先 – 株式会社リゾーム 事業企画部 PROCOCO担当 – Tel:03-3523-1128 – Mail:info@rhizome-e.com

商業施設リーシングAI「PROCOCO(プロココ)」サービス開発の背景

生成型AIの技術進歩により、様々なサービスが飛躍的に発展しています。当社ではいち早くAI技術を導入し、商業施設リーシングAI「PROCOCO」プロジェクトを立ち上げました。独自の良質で豊富なデータを基に、生成型AI・ChatGPTがユーザーの求めるショップ候補リスト生成をアシストします。また、様々な部署や業務現場でのアイデアや相談に活用できる「なんでも相談機能」を実装し、業務改善に役立てていただけます。

株式会社リゾームについて

「今を活かし、未来を創造する」を掲げるリゾーム(本社:岡山県岡山市、代表取締役:中山 博光)は、1991年に設立。SCとショップのための情報分析から対策まで一貫したソリューションビジネスを展開しています。具体的には、会員カードより得られた顧客情報の集計・分析、SC・ショップの売上・賃料分析を支援する「戦略会議NEXT」などのパッケージソフトウェアを企画・開発・販売しています。

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